12月16日より、B修繕と8両編成化が完了した東京メトロ南北線9000系9109Fが営業運転に就きました。
9109Fに組み込まれた増結用車両は、川崎車両で2021年に落成。
増結用車両はその後9109FのB修繕が終わるまで放置状態でした。
そして9109FはB修繕完了後、増結用車両を組み込み、落成から2年の歳月を経てようやく営業運転に就きました。
早速昨日、9109Fの増結用車両に乗ってきました。
新車独特のにおいは漂ってませんでしたが、車内はとても真新しくて清潔感ある印象でした。
座席の座り心地は確かめませんでした。
B修された既存の車両の方は、座席仕切りに変化。
ポリカーボネート板が付きました。
ドアや化粧板は更新されたのかというと、更新されていませんでした。
今回は折り返し駅の浦和美園駅で9109F増結用車両の細部などを、武蔵小杉駅で編成全体写真を撮影してきました。
東京メトロ9000系9109F 外観
メトロ9000系初の8両編成・9109F
増結用車両の車号表記。最近のメトロ車によく見られる銀色の車号表記です。
側面方向幕。枠が左右方向に拡大されています。
東京メトロ9000系9109F 車内
増結用車両の車内全体。
一般座席はラインカラーのエメラルドグリーン色。
優先座席は暖色系。
座席仕切りは16000系同様の大型仕切り。
乗降ドア
LCD画面
フリースペース
オールガラスの貫通扉
製造所銘板と車号プレート
更新車の座席仕切りにポリカーボネート板を追加。
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