仙台の人は信じられないくらい親切。
今までいろんな国、土地を旅してきたけど、こんなにあたたかくて、オープンで、
思いやりにあふれた対応をしてもらった経験はあまりない。
仕事で来ていて、この間も書いたけど、あるお店を立ち上げる仕事で来ていて、
昨日どうしてもスチールの商品棚を50本くらい切断しなくちゃいけなくなった。
現場にある道具ではどうにもならなかった。
時間もなかった。
工具を用意する予算もなかった。
苦肉の策ではあったけど、だめもとで駅から現場に向かうバスのルート近くにある
ホームセンターを検索して、ダイシン桂店に電話した。
木工室をお借りしたいこと、材料はダイシンさんで購入するものではなく、持込た
いこと、1時間くらい作業にかかりそうなこと。切った材料を一晩置かせて頂きたい
ことなど、「あつかましいにもほどがあるお願い」をした。
お店につくと、
台車を貸してくださったり、
搬入経路をくれたり、
切断機の刃を交換してくれたり、(消耗品だから買うって言ってるのに、お店のものを
使わせてくれようとした!もちろんかいましたが。)
置かせていただく場所についてあれこれ心配してくれたり、
そのお店で家をまるごと一軒買うかのような対応をされた。
僕たちは電車とバスで現場に通っているので(コスト意識たかすぎ!だからってわざと
無料のホームセンターを使わせてもらったわけじゃありませんよ。念のため。)
ダイシンさんまではタクシーで行ったのですが、
そのタクシー会社のドライバーさんが、往復とも、別々のかたでしたが、ふたりとも
もうあまりにも親切でした。
積み込みを手伝ってくださったり。
荷物を運びたいからということで、バンの配車をお願いして、来てくださったのが、
ちゃんと荷物積めるバンだったんだけど、窓には小型って書いてあった。
????と思って聞くと、やっぱり小型車で料金も普通のセダンより安く設定してある
とのこと。
荷物のことがあってとても申し訳なくて、いろいろ話していると、
「お客様に利用していただいて、私どものほうが感謝しています。」だって!!!!!
なんというホスピタリティーマインドでしょうか。
一緒に仕事している海外からきている同僚にたいして誇らしかった、というより、
ただただ感動した。
日本のサービス業に携わる人たちのクオリティーの高さはもともとすごく高いと思って
いたし、僕たち日本人はそれがあたりまえ、みたいになってるけど、
仙台のお店の人は、スーパーも、ホテルも、タクシーも、ホームセンターも、レストランも、
どれも次元がちがう。
みんなキレーな笑顔で、まるで「ぼくのこと好きなのかな?」てくらいの特別扱いをしてくれる。
もちろん僕たちだけを特別に扱ってくれているわけではなく、彼らにとっては多分フツーに
接客してくれてるだけなんだろうだけど。
僕も小売業に携わる日本人のひとりとして、東京に帰っても、仙台でのことをずっと忘れずに
いたいと思う。
東京のお店(横浜だけど)でたまにお客様に何か聞かれたりすると、「あーちょっと、ないみた
ですね。」みたいなテキトーな対応したり、「あーちょっと、担当が・・呼びましょうか?」
てきな、仙台の人たちが聞いたらショックを受けてしまうかもしれないようなざつな応対を
けっこうふつうにしてたけど、これからはちょっと仙台Wayでやってみようと思う。
仙台のみなさん本とにありがとうございました!
ご恩は忘れません。