前も書いた気がするけど、記事が0件になっていたので
改めてもう一度。

いちご28号、昭和生まれ。
このブログは癌闘病中の方をフォローするために開設しました。
癌患者は私ではなく、母です。膵臓癌です。

【経緯】
2017年末頃から「喉が渇く」とか「トイレが近い」と言い始め、
血液検査の結果、「糖尿病」と診断された。
治療を始めてインシュリンも打っているのに、なかなか良くならない。
そして、2018年3月。
精密検査の結果、膵臓癌ステージⅣaと診断された。

検査の結果、手術可能とのことで2018年5月中頃に手術することとなった。
手術が決まったのが3月末であったが、5月に入ってすぐくらいに黄疸が出た。
胆管が詰まってしまった。
手術日までには黄疸の症状が収まらないと、手術が出来ないと言われたが、
幸い症状は落ち着いた。

2018年5月20日頃、膵頭十二指腸切除術を受ける。
術後全く痛がらない母にみな驚いたが、
痛くないに越したことはない。
手術の結果、癌はステージⅢであったと医師から言われた。

術後半年くらいTS-1を服用(2018年12月まで)。
その後、先月(2019年6月)まで元気に過ごしていた。
私が見ても驚く程よく食べ、よく動いていた。

2019年7月7日。
突然母が動けなくなった。
ついさっきまで洗濯物を干していたと思ったら、
介助がないと立ち上がれない。
「病院へ行こう」
と言っても、
「行かない。明日まで我慢する。」
と言う。
明日まで待ってられない。明らかに様子がおかしい。
病院連れて言った。

救急で診てもらうと、
「今日は連れて帰ってもらってもいいけど、
あんまり食べられてもないみたいだから、
入院してもいいよ?どうする?」
と医師に言われたので、
「入院させてください」
とお願いした。
もし突如悪化して何か起こったら…と思うと
到底連れて帰るなど出来なかった。 

ところがその日の夜。
ICUに入ったと夜中に電話がなった。
意識混濁・血圧低下により一時危ない状況になったようだ。
やはり、連れて帰らなくて良かった。
家に居たら、何が起こっていたか分からない。

その後の検査の結果、
「肝臓に膿がたまっている」
と言われた。
その膿を出すための処置が行われた(ドレナージ)。
だがその膿を見ると、医師は「膿じゃないかもしれない」と言った。
膿だまりのようなものが、肝臓に1箇所大きいものがあり、
他に小さいものがいくつかあるという。
それが再発転移癌の可能性もあるから、
今後の治療方針を家族で話し合ってくださいと
父は言われたそうだ。

今まで1度たりとも私は医師と直接話したことは無い。
全て父が話を聞いて、その聞いた話を聞かされている。
話し合うも何も、抗がん剤治療しかないなら
それをするしかない。
もしかしたら、化学療法が合わなくて母のQOLを考えると
やめることになるかもしれないけど。
勝手な話だけど、母にはどんな形でもいいから1日でも長く生きていて欲しい。
癌と共存する形でいいから、入退院を繰り返してもいいから、
それでも生きていて欲しい。
だから、化学療法を受けて欲しい…

でも、そこまでは言ってない。
これが転移性肝癌なら、治ることは無いって私は知っていても、
母は抗がん剤が合えば治るって思ってる。
だから、そう思っていて欲しい。
治らないなんて思ったら、きっと生きる気力を失ってしまいそうだから。

膵臓癌って、やっぱり完治は難しいんだなってつくづく思った。
こんなに医学が発展しても、まだ癌は簡単には直せないんだな。。。