このお話は毎回ミッションをもらい
怪盗たちがお宝を盗むという
お話です!!!



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「皆さんお集まりでしょうか」

一人の女性の声がホールに響く。
しかし静寂は訪れないままだが。

「今回のミッションを告げたいと思います。」

そう。ミッション。
この部屋の空気に合わない言葉だが
ここに集まっているのは
シーフと呼ばれる‘怪盗‘だった。

彼らはふつうの怪盗ではない
簡単に言うと
悪人が奪ったものを取り返す‘怪盗‘
つまり正義の味方だった

しかし見かけはもちろん
世にいう怪盗そのもの・・・?

「ゼァッ今日のミッションはなんですかね~?」
「オマエはうるせーよ!
どーせ怪盗未満のくせにさあwwwww」
「見習いですよっ!てゆーか大雅サン
ジャックサンと夏蓮サンと零サンに実力が
釣り合わないですよね~」
「なんだかなぁ~・・・」

それを横で2人を存在しないかのように
横目でみる女性。
片桐夏蓮。

その夏蓮を含め会場全体を見回す
一際異彩を放つ男。
神村零。

そして会場に呼ばれず今頃どこかで
寝ているであろうジャックと
五月蠅い岸原大雅。

この4人がここのシーフである。

「今回のミッションは・・・スフィンクスの仮面です」

「スフィンクス・・・?」
「ええあの有名なスフィンクスの仮面です。
スフィンクスができてから約100年後。イギリスのカーネトン家の
14代目王女の誕生日プレゼントとして制作されました。」

「その仮面は11年前の美術展であった
失踪事件から姿を消しています。」
「そっから探すっていうの!?」
「いいえ。違います。もちろんいつものように
場所はわかっています。」
「今回の場所はとあるリゾート地」

そのリゾート地というのは
古くからあるリゾート地であった。
最近ターゲットから見直し、
若い世代に人気のスポットと生れ変わり、
名を馳せている場所であった。

「はっ・・・俺に解けない謎はない。」
いつもの口癖と好物の落雁を口にする、
頭脳派シーフ零。
しかし落雁を口にした瞬間
尋常ではない眩暈に襲われた。