twitterについに規制が!?∑(ﾟДﾟ)!!
言論の自由という意味では複雑な気持ちですが、
どうかご注意下さい。
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政府が地震にまつわる言論統制をはじめたと話題に
まるで共産主義国家のような事態になりつつある。Twitterで「総務省がネットの飛語をとりしまりはじめた！」と話題になっており、原発問題に絡むいわゆる一種のデマではないかと思われていたが、先ほど、実際にホームページにて、「東日本大震災に係るインターネット上の流言飛語への適切な対応に関する電気通信事業者関係団体に対する要請」などというタイトルで正式に公開されていることが分かりました。これにより、今後ネット上での噂やデマはもちろん、思想や意見なども、デマと見なされれば取り締まられる危険があります。
総務省のHPの発表によると以下のような文面がPDFによって公開されている。
----抜粋文----------------
東日本大震災後、地震等に関する不確かな情報等、国民の不安をいたずらにあおる流言飛語が、電子掲示板への書き込み等により流布しており、被災地等における混乱を助長することが懸念されます。
つきましては、インターネット上の地震等に関連する情報であって法令や公序良俗に反すると判断するものを自主的に削除することを含め、貴団体所属の電気通信事業者等に、表現の自由にも配慮しつつ、「インターネット上の違法な情報への対応に関するガイドライン」や約款に基づき、適切な対応をおとりいただくよう御周知いただくとともに（以下略）
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つまり、東日本大震災にまつわる、デマや根拠のない噂などをネット上の掲示板やTwitterで
無暗にばら撒いた場合、記事を削除したり、場合によっては取り締まりますよ！
ということだ。
これにより、『放射能の雨が降る・物資が無くなる』などのデマや怪しい噂が減ることに関しては
よろしいことだが反面、政府は公表していないが、事実に基づいて得られたデータや予測・シミュレーションなども、デマとしてみなされてしまう恐れがある。
例えば、一時期話題になった、気象庁の放射性物質拡散予測などは、気象庁が当初自粛していた。
だが、海外などでは様々なシミュレーションが行われていた。
視野をかえればこれも『根拠のない噂』に当るのかもしれない。
また、原子炉に詳しい人物がブログやTwitterなどで『原子炉は既に溶融しているね』などと
書きこめば、根拠のない話だと、厳しく取り締まられてしまう恐れがある。
つまり、何処から何処までがデマか判らない状態で、一方的に取り締まるという
やり方が実に恐ろしいという事で、ネット上では、『言論統制だ！』『共産党レベル』『更なる隠ぺいだ』『戦時中みたい・・・いや戦前だ』『これ自体が流言飛語であってほしい。』などと
批判の嵐が吹き荒れている。
■記事：秒刊SUNDAY 2011年04月07日01:24
http://www.yukawanet.com/archives/3666656.html#more