Steps AheadやＷeather Reportに参加したギタリストJimi Tunnellはその運指からも分かるがほぼチョーキングをしないと思われる。ライブ演奏を観られる動画をチェックした限りチョークは発見出来なかった。（しかしクールなフレージングを連発していた。）
このフィンガリングからチョーキングをする場合、不安定極まりない指だけチョーキングになるか、タイムラグの生じるここから指の付け根をネックに寄せる事になるだろう。
ストラトシェイプに2ハムバッカーでオーバードライブを使用したソロを弾く、スコットヘンダーソンを彷彿とさせるタイプとしてはちょっと驚きだ。
音程の上昇はアームによると思われる。ジェフやスコヘン同様に最早アーミングが表現に不可欠となっているスタイルなのでフレーズの区切りはアーミングによる味付けとなる。それゆえにその音程の揺れはアーミングなのか？ビブラートなのか？も中々判別が難しい。
Ｗeather ReportやSteps的な骨太な楽曲と素晴らしいguitarが聴ける
