日中3度は飲み、夜もおっぱいと一緒ではないと眠れないという典型的なおっぱい星人だったチビ。
シンセンで乳腺炎になるのも怖いので日本にいる間に断乳を決意しました。
辛い辛い辛い日々の始まり始まり。
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今までも断乳するという考えはあったもののチビの美味しそうに飲む表情をみては、「まだいいか。」とずるずる日程を延ばしてきたので、その反省を踏まえ、今回はプロに日程を組んでもらうことにしました。
私が選んだのはおっぱいに顔を書くことで有名な桶谷式マッサージです。
断乳1ヵ月前に一度マッサージをし詰まりにくいおっぱいにしてもらいます。
その頃から教えの通り、チビへこの日になったらおっぱいとバイバイすることを伝えます。チビはゴクゴクおっぱいを飲みながら、一応おっぱいにバイバイしてました。
桶谷式によれば、赤ちゃんはママのおっぱいの事を自分の所有物と考えているのだとか。試しにチビへ「チビのおっぱいはどこ?」と聞くと私のおっぱいを指していました。ただ面白いことに断乳1週間前ぐらいになるとチビは自分のおっぱいを指差すようになっていきました。
断乳前日、もう一度マッサージをしてもらいます。
「お顔が来たらバイバイね」
と何度も言い聞かせ、記念撮影をバシバシ撮りました。まだ余裕があった前日。ちょっと感傷にひたる時間もありました。
断乳当日
朝、たっぷりのおっぱいを飲ませます。もう要らないのと聞いて、こくんとうなずくまで飲ませました。
で、ジージに面倒を見てもらっている間におっぱいに顔を書きます。
桶谷式の助産院では口内炎の薬をもらいました。
この口内炎の薬は紫色で一度皮膚に付いたら落ちにくい謂わばマジック代わり。
油性マジックで書いてしまうと、子供が高熱を出したり飲まず食わずになったりなどの拒否反応が出た時おっぱいを飲ませられなくなってしまうからコレを使うらしい。
なるほど、口内炎の薬とはよくできている。
顔はなるべくキャラクターではなくシンプルな方が効果があるらしい。
とにかく鼻となるべき乳首が塗りつぶされているのが重要だとか。
いよいよ儀式。
朝食前にチビへ顔を見せます。
チビはおっぱいをもらえると思ったらしくニコニコと寄ってきました。
そして普通に飲んだ…。
「ちょっとちょっとチビよ、この顔が見えないのかい。」ともう一度見せると
引き離されたかと勘違いし、泣きかける。
2,3秒後にやっと顔があることに気づいたらしく泣きやみ
また笑いながら近づいてきました。
「あーあ、チビに顔は利かないのか~」と沈んでると
何と何と自分からTシャツを下げてバイバイしたのです。
言い聞かせていたことが聞いてないようでちゃんと分かっていたんだ~。
日中は問題なく過ぎて行きました。
私のおっぱいの方は張ってつらいけどチビは拍子抜けするぐらい平気でした。
ただ夜は大問題。
いつもおっぱいで寝たことしかないチビは
どうやって寝ていいか分からないし
私の方もどうやって寝かしつけていいか分からない。
結局1時間以上ガン泣きで最後は疲れて眠りました。
2日目
おっぱいが限界。胸の貯乳量はキャパシティを超え、脇の下まで張ってきました。
桶谷式マッサージは明日のため、なんとか自分でマッサージ。
で、ものすごく恥ずかしい状況に…。
おっぱいに書いた顔のせいで鼻たれ小僧が二人いるように見えるのです。
ああ、これはパパには見せられません。
日中はチビはケロッとしているのにこちらは重傷。
とりあえず冷えぴたで冷やすものの熱をもってあんま利きませんでした。
元気なチビさんを抱っこするたびに激痛が!
なんとか耐えこれまた夜に。
恐怖の1時間泣きアゲイン。
最後はおむつ替えの最中に眠りにつきました。
断乳をすると朝までぐっすり眠ってくれると言われているように
1日目・2日目は眠りにつくまでは大泣きするものの朝まで熟睡してくれました。
チビが生まれてからこのかた味わえなかった質の良い睡眠。
これがあるなら断乳も悪くないなと思ったのに。
裏切りはすぐやってきました。
後半戦へつづく…