先日、女房殿から・・・
こんな事を言われた・・・
「あの頃(中学、高校)に思った(料理人になって店を持つ)事を、続けている人は何人居るかな・・・」
ようはガキの頃に夢を持って、長年その道で来ている人・・・
そうだよな~って思った・・・
生活する上で就職するとかじゃなくて・・・
入口が「俺はこれになるんだ!」って所・・・
ガキだった俺が「将来店持ちたい」と言うと・・・
諸先輩(大人)は皆・・・
「頑張りな」「大変だよ」と素っ気ない・・・
会話はそこで終わり(((爆)))
その言葉の裏腹には・・・
「出来る訳ない」「どうせ潰れる」と言うのが透けて見えた・・・
当時ガキだった俺は腹の中で怒ってた(≧▽≦)
今思えばそんなの当たり前、当然な事・・・
そんな生意気でクソガキな俺・・・
そんな俺の話をたった一人聞いてくれた人・・・
真面目に、真剣に俺の話に耳を傾け・・・
仕事が終わって深夜まで・・・
ああだこうだと色々と話をした・・・
その人が師匠だった・・・
先日(去年)電話したら・・・
耳が遠くて・・・
かなりの大声で話た・・・
怒鳴ってたか?俺(((爆)))
そんなレベル・・・
自分「また伺います」と電話を切った・・・
そんな今日・・・
師匠が亡くなったと訃報が届いた・・・
余談・・・
永ちゃんMCで言ってた・・・
「一つ貰えたかな・・・一つ有れば十分・・・」みたいな事・・・
俺も一つ貰えたかな・・・
と、思える歳になった・・・
師匠・・・
心からありがとうございますm(__)m
頑張ります、俺。。。