◆イタリアの小児科◆

先日、１２歳の息子が、友達と

サッカーをして遊んでる最中に

ころんで、左手首を骨折・・・



日曜日と言うこともあって

救急病院に連れていったところ

かなりの重症で（手首がまっすぐではなく

すでに変形状態で）緊急手術をすることに


救急に着いたのが、夕方４時で

手術は午後７：３０から始まり

こ一時間程度で終了





金具で骨を固定して、ギブスを装着・・・

こんな感じになりました。






イタリアの小児科の壁は、かなりポップ

な感じで可愛く描かれています。

下の絵は、棚の扉になっていて

中には、シーツやタオル等の備品が

収納されています。


看護士さんの制服はフクシアカラー

ショッキングピンクのような色です。



ほとんどの手術は、翌日に帰宅

です。

日曜日の夜に手術して、水曜日（今日）

から学校に行き始めました。




イタリアは、小学校や中学校でも

簡単に落第させられるので、頑張って

学校に行ってもらいます。



ちなみに、家の息子は１２歳で中学２年生

なんですが、息子のクラスには、落第してきた

お友達が２人います。


その内の一人は、右手首を骨折して

試験の答案用紙や、宿題を書くことが出来なかった

と言う理由で落第したそうです。


義務教育で、日本ではありえませんが

公立の小中学校でも普通にあり得るんですよね～


勿論、高校に行くとガンガン落第させられます。


楽天的なイタリア感は、学校教育にはないんです

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