私達の痛みの病気に対する今の痛み医療を、住宅と例えるなら、震度4で全壊する欠陥住宅と言えます。


倒れないための具体的な耐震補強 つまり、痛みを根本から改善するための原因追究と治療法確立の動きが全くありません。震度12(超軽度の痛み)に耐え得る簡略な対策のみで、震度4以上(重度の痛み)は手付かず。


私達の痛みの苦しみと現状は、震度7と言えます。それを患者自身、体ひとつて耐え忍んでいるのです。家の倒壊=自決。しかし、地震と同じで起こってからでないど、恐ろしさや辛さは実感できないのでしょうね


自分が住んでる所は巨大地震がまだない=自分は病気でないからわからない、関係ない。


私達の痛みの病気を地震に例えると、病気は主観的、地震は外的なものでいつ何処でくるかわからない その時の状況によりけりなので、分かりにくいところもあるかもしれませんが、共通するのは認識の低さによる招く被害の拡大です。


限度に達していることがわかっていない、またはわかっていながらも、認識が及んでなかったり手付かずでは、個人で補うにはあまりに残酷です。


私達、震度7レベルの体の痛みに対しての痛み対策(耐震)は、震度7が来て、童話の三匹の子豚の わらや木の家と言えます。例え話をして、話にならない状況下に置かれているのは察してもらえるのかな…。