【キャスト】
グリザベラ 早水 小夜子
ジェリーロラム=グリドルボーン 秋 夢子
ジェニエニドッツ 鈴木 釉佳之
ランペルティーザ 山中 由貴
ディミータ 坂田 加奈子
ボンバルリーナ 相原 萌
シラバブ 五所 真理子
タントミール 高倉 恵美
ジェミマ 小笠 真紀
ヴィクトリア 斉藤 美絵子
カッサンドラ 蒼井 蘭
オールドデュトロノミー 山田 充人
アスパラガス=グロールタイガー
バストファージョーンズ 飯田 洋輔
マンカストラップ 萩原 隆匡
ラム・タム・タガー 飯田 達郎
ミストフェリーズ 松島 勇気
マンゴジェリー 斎藤 洋一郎
スキンブルシャンクス 劉 昌明
コリコパット 横井 漱
ランパスキャット 永野 亮比己
カーバケッティ 一色 龍次郎
ギルバート 龍澤 虎太郎
マキャヴィティ 川野 翔
タンブルブルータス 光山 優哉
※前回(11月3日)観たときから変更なしです。
横浜公演最後の回転席です。
そして今回を入れて、横浜公演残すところ2回の観劇です。(my楽は10日マチネ)
今回は、回転席で一番上手ブロック3列目(実質2列目)です。
今までの中で最も上手の席、かつ初めての通路側の席です。タガーに連れ去られる可能性がある通路側は避けてきましたが、今回はタガー連れ去りエリアとは無縁なので安心して通路側に座れました。
席に着く前に、スキンボナンバーの列車で使用するゴミ達を中心に触りながら間接握手を目論む私…
席につき、回転席でしか見れない舞台の裏面?も今回が見納めなので、まわりを見渡していたところ、急に淋しさがこみあげてきて泣きそうになりました。
【前半】
≪開演前・オーヴァチュア≫
開演前に回転席に登場するのは、ランペ・コリコ・ランパスの3匹ですが、今までランペがどこから現れているのか知りませんでした。
まずは横井コリコと永野ランパスが登場したので、振り返って見ていたところ、席のすぐ後ろのよくよく見ないと穴と分からない所から山中ランペが登場。
すぐ横の通路を大好きな山中ランペが通ります…こんなに山中さんに接近したの初めてだったので緊張…横を通り過ぎる時、一瞬ですが目をあわせてくれました♪
ここまではよかったのです。
「皆さん…」と開演前の注意事項が流れた瞬間、突然涙が…
席が回転し始めると同時に耐え切れずに涙が溢れ頬を伝い、涙が止まらなくなりました。
え?何これ?
このまま泣き続けほとんど記憶にありません(笑)
目チカはたぶんヴィクトリアでしょうか?
≪ジェリクルソング≫
ソロで繋いでいく(ヴィクとカーバはソロないですが)一番好きなナンバー。
ソロを歌う猫さんを順番に目で追うことが今回の目標でした。
泣きながらもデュト様まではなんとか目で追うも、号泣しすぎてその後の記憶がない(笑)
次に記憶があるのは、赤い靴が落ちてくる直前。
虎ギルの空中ブランコも見ていないのか(たぶん目の前でやっていたので視界にははいっていたはずなのに)全然思い出せないです。
そして赤い靴が落ちてきた直後からまた記憶がない…
次に記憶が戻ったのは、「プラティカルキャッツ~」の呪文のような連続キャッツ部分。
この部分を全部言えるようになって時は嬉しかったなぁ~
泣きすぎて記憶が飛ぶって初めての経験なんですが…大丈夫なの私?
≪ネーミング オブ キャッツ 猫の名≫
横を通るとき一瞬目があった小笠ジェミマ。
呼吸は少し荒めで、ギロッと見られたのでビクッとしてしまいました…
小笠ジェミマの後から、スーっと横のスロープを下りてくる五所バブ。
そして私の目の前にピタッと止まり、「猫に名前を付けるのは…」の第一声からずっとネーミングしてくれました。
何十秒?今までの最長記録間違いなしのかなり長い間ネーミングしてもらいました。
しかも大好きな大好きな初恋の人五所さんに…
瞳が澄んでいて吸い込まれそうに綺麗でした。
泣き続けて涙でグシャグシャな私に「泣かないで」と言ってくれているような優しい微笑みとかわいらしい声。
その後五所さんは、私の隣の席の人にネーミング。その隣の席の人にネーミング。
そして、なんとまた私にネーミングしてくれました!
照れ笑いをしたところ、「やっと笑顔になったね」と言ってくれているように微笑んでくれ、スロープを下りていかれました。
最後「ありがとうございます」と言う代わり(直接言いたいけどそんな勇気ないので)に、おじきをしてしまいました(笑)
30cmも離れていない超至近距離で五所さんの可愛い生声を聞きながら、顔をずっと見つめていられるなんて、幸せすぎて夢のようでした。
五所さんに出会えてよかった…五所さんをずっと好きでいてよかった…本当に忘れられない思い出になりました。
五所さんのおかげで泣き止みました…(一時的に)
≪ジェニエニドッツ おばさん猫≫
さっき(ネーミングの時)目の前にいたんだ…と思うと、つい五所ネズミ?ばかり目で追ってしまいます。本当に仕草が愛らしいですね。
タップをさぼるゴキスキンボが持っているホウキ?的なものに興味津々のジェミマ。
触ろうとするとスキンボがヒョイと動かすので、触らせてもらいないジェミマ。しかし小笠ジェミマはあきらめず果敢に飛びかかります。
まるで猫じゃらしで遊ぶ猫みたいで、二人のやりとりを見てほっこり。
≪ラム・タム・タガー つっぱり猫≫
せっかくの最上手の席なので、普段見えないパンダ付近にいる五所バブを初めて見てみようと、完全にステージと逆方向を向いている私(笑)
ライトも当たっていないので、暗くて見えづらいのですがコリコが座っている階段の下の柵?の間から顔を出したりおいたりする五所バブ。最強に可愛いです!
私に見られているのに気がつき?「はっ」と驚いた顔をし、後ずさりして隠れる仕草とか、発狂するほど可愛いんですけどっ!
主役のタガー全然見てないですね(笑)
≪グリザベラ 娼婦猫≫
せっかく泣き止んだのに、早水さんのせいでまた涙が…
早水さんが見せる悲しそうな表情にはいつも感情移入してしまいます。
≪バストファージョーンズ 大人物?≫
グリザベラの曲から泣き続けていたので、前半記憶なし(笑)
上手の端っこでランパス・コリコ・マンゴが睨み合って?います。
振り返って横井コリコを睨む洋マンゴの目つき怖っ(笑)
横井コリコが首をプルプル振ってその場はおさまりましたが、横井コリコ顔引きつっていたような?本当に怖かったのかしら?
ご馳走リレー下手側。
最後、虎ギルと松島ミスト二人がお皿を持っていました。
隣の松島ミストのお皿を覗き込む虎ギル。自分のよりおいしそうと思ったらしく、自分のお皿を横に置いて、ミストのお皿から料理を拝借しご満悦な表情。
その後、ドヤ顔で松島ミストが横井コリコにも自分のお皿を差し出していました。
「金と力がね」と歌う時、なぜか永野ランパスのお腹と背中を両手で挟む釉佳之ジェニエニ。
前回見つけた下手上方に現れる達郎さんと思われる偽マキャ。再度確認しましたが、絶対あれは達郎さんです!口開けて楽しそうだなぁ~
≪ジェリクル舞踏会≫
真横に釉佳之さんがうずくまっています。こう近くでよく見ると本当に小柄です。
小柄でもいつもパワフルで元気いっぱいの釉佳之さん。
休憩時間ふと隣のスロープを見ると、釉佳之さんがうずくまっていたあたりに、おばさん猫の毛?らしき8cm弱のオレンジ色の糸くずを発見。
拾ってお守りにしました(笑)
【後半へ続く】