今日八月六日は76年前広島に原子爆弾が投下され多くの人々が亡くなった忌日です。八月は毎年いやでも太平洋戦争に関わる様々な記憶が呼び起こされる特別な月です。

 

 「八月や六日九日十五日」 黒田杏子の句とともに空腹で貧しく厳しかった少女時代を思い出します。カーテンを閉めに上がった二階のベランダから見上げた空・・・燃えるような大夕焼けにふとおどろおどろしい戦争末期の日々を連想しました(>_<)

 

 撃ちてし止まむ・・・鬼畜米兵・・・欲しがりません勝つまでは・・・何もわからぬまま一生懸命頑張りました・・・真実を知る由もなく~~~怖ろしいことです(>_<)

 

八月や不戦の誓い新たにす   大夕焼け不戦の誓い新たにす

 

 

 

 

 

 

大夕焼鍋の焦げ付く匂いして

天気予報ぼんやり聞いてる敗戦忌

真っ青な水の惑星原爆