別ブログで「『まんぷく』から学ぶ…」という記事を書いたんですが、そこには書けない、もうひとつの学ぶことがあります。

 

これは男性目線ですからそのつもりで読んでください。ただし、男女を逆にしても成り立つことです。

 

それはないかというと、タイトル通り、結婚する女性で出世が決まる、ということ。

 

 

万平さんが信用金庫の理事長を辞めてラーメンを作り始めたとき、喫茶店「白薔薇」でダベっている3人の奥様方がいますよね。彼女たちには、旦那の出世を阻む2つの欠陥があります。

 

ひとつは、「陰口をたたくこと」。

 

もうひとつは「世間体に縛られていること」。

 

陰口はとても低俗な行為です。陰口をたたく人間は低俗です。逓増な人間は低俗な考え方しかできません。子どもも低俗になります。家庭運営も低俗になります。旦那の言動も低俗に縛られます。

 

世間体、つまり、どこかの誰かが決めた勝手なルールに縛られると人様レベルの成功しかできません。そんな人に限って、周囲より「えらく」なりたいと思っているものですが、それは無理です。タイ族同様、旦那の言動は世間体で縛られ、人並み(そもそも「人並み」なんていうものはないのです)までしか成功できません。

 

こんなわけで、もしあなたが成功したければ、陰口をたたかず、「普通は」という言葉を余り使わない人を選ぶべきです。