2024年7月10日(水曜日)

KIN3 

青い夜赤い龍、音3


KIN52までの第1の城は、誕生・種まきの期間。

喜びを中心に種をまきましょう

この260日間にやりたいこと、達成したいことを意識しましょう。

今日は、赤い龍の13日間の3日目です。


    


青い夜

・豊かさを夢見る

・囲い込み

・夜


ウェイブスペル

赤い龍の13日間

・誕生の力

・生命を育む

・生命を大切にする

新鮮な気持ちと慈愛・母性のエネルギーで、出会う人々と接してみましょう❗️ 

✨勢いで‼️あまり考えず行動することが誕生につながる


音3

未知体験…子ども心のような好奇心で行動しよう

・未知なものに対して関心をもつ

・体験したことがすべて役に立ちます

・互いに奉仕する

・人と人を繋げる

・協力体制



日々の言葉

ターゲットが明確になるほど集中力が増す。

ありありとイメージすれば、エネルギーが満ち溢れてくる。

(越川宗亮先生の著書より)



✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨

本の紹介。この本面白い‼️😃

小泉吉宏著
「大掴(おおづかみ)源氏物語
まろ、ん?」


新聞の文化欄で紹介されているのを見て面白そう〜、即注文しました😄

普通は図書館に予約するんですけど、これは手元に置いとけば、いつでも辞書代わりのようなアイテムとして使える❗️と思ったのです。

今「光る君へ」で源氏物語ブームだからか、売れてるようですね。


この本、表紙を見てわかる通り、漫画チックです。

本文も4コマ漫画のようなコマ割りです。しかも光源氏の顔は栗坊。栗🌰だからマロンなのか、文中ではマロと呼ばれています。😆

これだけ見るとゆる〜い話のようですが、中身は中々どうして👍


源氏物語全54帖が全て網羅され、見開き2ページに合計8コマで1帖の物語が要約されているのです。

1帖の話の長さはまちまち。長いのもあれば短いのもあるのに、等しく2ページで紹介されているのです。

だから、流れがわかりやすい〜‼️😃

登場人物が多くて、誰が誰だっけ⁉️と思ったり、話がどんどん展開してついていけなくなった時に、これを読むとそう言うことだったのかと話の筋がわかり、話の流れが掴みやすい。

だから、「大掴み」とあるのですね。

そして、要所要所に諸々の解説。

系図、官職の位一覧や、当時の服装など理解の助けです。

至れり尽くせり。


構想6年、制作3年と、帯に書いてありました。

これ一冊で長い「源氏物語」を読んだ気になれるそうです😄

こんな発想をもつなんて、なんて素晴らしいんでしょう。源氏物語を読むのに最強のサポーターです。


今、与謝野晶子訳の源氏物語は「玉鬘」十帖と言われる辺りを読んでおり、「まろ、ん?」は、そこを超えて少し先になりました。

なのでここからは予習のような感じになりますね。

ここまでは復習みたいな感覚だったのに、これからは本編での展開がどうなっていくのかわからないのでネタバレと言ったら興醒めですが、本編を読む時、全体像を知った上で細部を読んでいくと言うのは理解しやすいかなと思います。


とにかく「まろ、ん?」読むだけでも面白いの‼️😆

みなさんも、是非いかがですか〜⁉️😄


という訳で、源氏物語を堪能できて幸せです🩷


みなさん、今日も素敵な一日になりますように〜✨