2024年5月17日(金曜日)

KIN209

赤い月赤い月音1

第5の城、マトリックスの期間。刈り入れたものを整理し再スタートに備える感動のクライマックス

今日から第5の城、赤い月の13日間の始まりです。





赤い月

・浄化

・新しい流れ

・水の力


赤い月の13日間

・水の力

・普遍的な

・清める

・流れ

・浄化

・新しい流れ

自分自身に目を向け、使命、役割を問い続けましょう。


音1

受容…現場を受け入れてみよう

・事始め

・出発にふさわしいタイミング

・まずは決める

・意思決定

・スタート

・神社⛩️ 


日々の言葉

極めるために「本当の自分」を意識すること。

自らのミッションに気づき、目覚めたとき、大いなる飛躍が可能となる。


(越川宗亮先生の著書より)



日めくりカレンダー

今日の言葉

圧倒的な量をこなしながらも極限まで

質を追求しなければ

スキルは永遠に磨かれることはない


「圧倒的な量」と「極限までの質」

その両方が大切なのだそうですよ。

私にとっては何だろう。🤔

今更、圧倒的な量も極限までの質も、どちらも縁遠く感じちゃいます🥹


✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨


読書記録


黒柳徹子著

「続 窓際のトットちゃん」


ベストセラーになった「窓際のトットちゃん」から、随分時を経ての執筆だったようですし、黒柳徹子さんもかなり高齢になっていらっしゃるので、続編のお話やいかに…と読み始めましたが、全く違和感はなかったです。

前作同様、柔らかで優しい語り口。トットちゃんはご自身でありながら、別人格のように慈愛に満ちた眼差しで見守る温かさ。


前作で有名になったトモエ学園のお話はなく、戦況が厳しくなってお父様が出征され、トットちゃんたちが疎開を考える頃からのお話。暗い調子でなく淡々と書いてありますが、実際はどんなに心細く不安だったことかと思います。

それにしてもお母様の明るくたくましいこと。

そう言えば昔の朝ドラ「チョッちゃん」は、黒柳徹子さんのお母様がモデルだったんだと繋がりました。原作は「チョッちゃんが行く」の自伝だそうです。機会があればそれも読んでみようかしら。


戦争中の話は辛いものがありましたが、戦後はトットちゃんの学生時代、就職と、今に至る若い頃のお話でとても面白く読めました。


トットちゃんの個性は、トモエ学園に入った幼い頃のままというか、天然ですね。

読んでてアハハ🤣🤣🤣と声立てて笑ったところが何箇所もありました。まるで漫才みたいと可笑しいのです。でも、それはウケを狙ってるわけじゃなくて本人は大真面目⁉️

トットちゃんの育ちのよさが、ちょっと風変わりな個性も魅力に変えているのではと思いました。

昭和一桁に生まれた時代にあって、リベラル進歩的なご両親に温かく認められて育ったこと自体が幸せなことだったと思います。

子どもに読み聞かせができるお母さんになるために、朗読の勉強ができればと言う動機でNHK放送劇団に入ったものの、結果的には子供を持てなかったけど、その代わりにユニセフ親善大使として世界の子供たちと出会うことができているとのお話、ジーンときました。


うちの母と2歳しか違わないのに、育った環境や出会うものでこんなにも生き方が違うことに驚きます。若さは年齢ではないですね。

改めて素敵な人だなと感じたご著者でした。



みなさん、今日も良い一日をお過ごしください〜