2024年5月12日(日曜日)

KIN204

黄色い種黄色い戦士音9

第4の城、熟成の期間。撒いた種を刈り入れる時期

今日は黄色い戦士の13日間の9日目です。





黄色い種

・生命の種

・目覚め

・開花の力

・イデア


黄色い戦士の13日間

・戦いの力

・自己との戦い

・挑戦

・知性

「チャレンジ・挑戦」「大胆さ」「行動」「問う」「真正面から物事をみる」などを意識して過ごしてみましょう。


音9

傾聴…大切なことに耳を傾ける

・子ども心を持っている

・しっかり聞いて、人々を元気づけよう

・意図の脈動

・わくわく、ドキドキ

・拡大のエネルギー


日々の言葉

のめり込んでこそ覚醒される。

芽吹いたときの影響力は他の存在をも覚醒させる。

依存からは何も生まれない。

(越川宗亮先生の著書より)



日めくりカレンダー

今日の言葉

「はい」という素直な心

「おかげさま」という謙虚な心


学生時代、まだ初々しい一年生だった頃、何を言われても「ハイ」「はい」と返事していたのをその「はい」が気持ちいいねーとワンゲルの男子先輩が褒めてくれた。「はい」と返ってくると、声をかけた方もいい気分になる、と。きっと素直さが現れてたんでしょう。

今は昔。😌

歳を重ねると最後は子供に戻ると言うから、またそんな素直で可愛かった自分に戻れるかもしれない😆


✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨


朗読会に参加しました。


かつての先輩同僚からの年賀状に「朗読会に出演します。よかったら聞きに来てください」とあったので、手帳に記入し再会を楽しみにして出かけて行きました。


県民カレッジの朗読サークル「言の葉」のみなさんによる朗読会です。

プログラム内容です。



会場に入ると既に始まっていました。

そーっと空いていた前から2列目の席に座ると、懐かしい元同僚の姿が‼️


↑の絵本「バスが来ましたよ」は、NHKの番組で取り上げられていた方の話だと気がつきました。盲目のその方がバスを待っていたら、「バスが来ましたよ」と小学生の女の子が声をかけてくれてバスに誘ってくれる、その子が卒業したら妹が引き継ぎ、また別の子がと優しい行いが自発的に受け継がれ、その方が定年を迎えるまで十数年に渡って続いたとのことでした。その実話が絵本になったと紹介されてましたが、この絵本だったのだと、その方の嬉しそうな笑顔とともに思い出しながら聞き入りました。


二つ目は小泉八雲の「梅津忠兵衛」です。

J文学館で小泉八雲の「怪談」を読み終えところなので、親しみが湧きます。この話は「怪談」の中にはありませんでした。怪しげな不思議さは同じなので、引き込まれて聴きました。


新美南吉の「でんでんむしのかなしみ」は、美智子皇太后が、小さい時に読んで心に残った本として紹介されたことで注目されているようです。

でんでんむしは、悲しみは自分だけがもっているのではない。誰もが悲しみをもっているのだと覚り、私は私の悲しみをこらえていかなければならない、と嘆くのをやめたと締め括られます。子供向けに書かれた本ながら、なんと深いテーマでしょうか。


朗読にはいろんなジャンルから本が選ばれており、飽きさせない工夫が感じられました。


こちらは落語絵本からのお話です。

朗読者の皆さんの出立ちが、演劇の舞台衣装のようになっています。

登場人物ごとに絵本と同じような格好で朗読をされたのです。

↑ 和尚さんと小僧さんです。

「てんしき」と言う言葉、何⁉️と思ったら、その何かがテーマのお話で、絵本の最後のページまで「なるほど😆」と楽しませてくれました。



そして、え〜‼️そうだったん⁉️😱と私も初めて知ったのがコレ。

八つ目の演目「富山あるある」です。

富山ならではのアレコレが紹介されるのですが、

これは知りませんでした‼️😅

全国共通語だとばかり思ってましたよ。

「キズバン」

もう軽い衝撃でしたー🤣



演目が10もあって聞き応えたっぷりの2時間。

朗読もいいなーと思いました。


そして、ステージの上に立つ先輩の姿は、仕事していた当時と全然変わってない。朗読の声の、明るくハリがあること❗️

終了後にロビーに出るとバッタリお会いして、何年ぶりの再会でしょうか。

再会を喜び合って帰ってきました。

いい一日になりました。



みなさん、今日も良い一日をお過ごしください〜