2024年4月29日(月曜日)

KIN191

青い猿青い夜音9

第4の城、熟成の期間。撒いた種を刈り入れる時期

今日は青い夜の13日間の9日目です。





青い猿

・高い精神性

・精神的生命を育む

・トリックスター


青い夜の13日間

・豊かさの力

・夢見る

・直感

・囲い込み

イメージを広げ、豊かさを体感しましょう


音9

傾聴…大切なことに耳を傾ける

・子ども心を持っている

・しっかり聞いて、人々を元気づけよう

・意図の脈動

・わくわく、ドキドキ

・拡大のエネルギー


日々の言葉

深刻さは視野を狭くし、暗闇の世界へ引導する。

創意工夫は柔らかい心の状態にしか湧き上がらない。

(越川宗亮先生の著書より)



日めくりカレンダー

今日の言葉

答えは現場にある。


NHKの「プロフェッショナル〜仕事の流儀〜」に関わるスタッフの精神を表した言葉だそうです。

番組の再開に際しての番組で、中島みゆきさんの主題歌「地上の星」の意味が初めてわかりました。

地上の星を見つけその素晴らしさをたくさんの人に伝える。それも素晴らしいミッションですね。



✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨


志田弘子さん友禅染絵展


市民プラザで開催されていました。

ちょうど1時からの志田さんのお話が終わったところで、たくさんの人で賑わっていました。

会場には座席スペースを囲むようにぐるりと染め絵が展示されています。

会場入口に志田さんの絵に込める思いが張り出されていました。

「国策による満蒙開拓が敗戦により満州を追われることになり、逃避行の末辿り着いたのが福島県津島。そこは深い山の中で、飢えと寒さと重労働の厳しい生活の中でようやく築き上げてきた故郷が、東日本大震災の原発事故で、再び住む場所を追われてしまった人たちの不条理な悲しみを表した」

とありました。


その横に並んでいた一文には思わず目が留まりました。

表題が、「鬼となりても」。

つい先日「おに、鬼ー」と言われたことがフラッシュバックし、シンクロかしらと苦笑い🥹

でも意味することは全く違いました。

 「鬼となりても」


"どうかこの子を奪わないで

       かき抱きつつ母たちは          

声を限りに叫び続ける   

髪を逆立て、まなじり上げて

離すものかと、歯を食いしばる   


鬼ともなった母たちの

      血を吐く叫びは            

届くだろうか・・・


福島、三春の滝桜です。

見事な桜に見惚れ、ふと見るキャプションは「桜と鬼っ子」でまたも鬼❗️😂


子を守り抜く母が温かく強い。

志田さんは能登の志賀原発から10キロの近くに住み、3・11福島原発事故は他人事ではなかったそうです。

今回の能登地震でも一つ違えば福島と同じく住む場所を追われるような事態になっていたかもしれません。

「子どもたちに安心な未来を手渡したい」

母や子の命、平和を願う想いを友禅染絵に込めて描き続けていらっしゃるそうです。

だから見る者の心を打つのでしょう。

どの絵もとても引き込まれました。


✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨


外に出ると歩道には露店がずらり。

会場で出会った友人が美味しかったよ‼️と勧めてくれたので、こちらのベビーカステラと生ぶどうジュース🥤をいただきました。

おやつタイム〜

小腹が空いてた時だったので、美味しくいただきました😆



みなさん、今日も良い一日をお過ごしください〜