2024年1月18日(木曜日)

KIN90

白い犬青い嵐音12

青い嵐の13日間の12日目です。





白い犬

・誠実

・忠実

・家族愛


青い嵐の13日間

・自己発生

・嵐のような変容のエネルギー

・火の力

・かまどの神

・エネルギーが高まってくる期間

「前向き」「否定的にならない」

嵐によって吹き飛ばされ、洗い流されて浄化される期間。純粋さを取り戻しましょう。


音12

共有…分かち合う

・聞き耳をもつ人のところに、人と財が集まる

・複合的安定

・相談、カウンセラー

・ミーティング


日々の言葉

喜怒哀楽を共有する人を増やす。

家族の拡大のようなもの。

懐かしい気持ちが安らぎへと導いてくれる。

(越川宗亮先生の著書より)



日めくりカレンダー

今日の言葉

三昧(さんまい)ということが必要である。三昧になる、すなわち「空」になることが必要

五島慶太


五島慶太さんてどういう人かと調べたら、東急グループの創始者の実業家さんでした。苦学の末、29歳で東京帝国大学を卒業され農商務省に入省。30歳で結婚した妻の祖母の実家、五島家を再興されたそうです。

ザッとの経歴を見て思い出したのが、作家の芹沢光治良先生。芹沢光治良さんも貧しい中から不思議な縁の繋がりで東京帝国大学を卒業し、農商務省に入省。って、五島慶太さんと同じですね。五島さんの後輩に当たるようです。明治期の帝国大学出身の人たちは、そのまま国を動かしているスケールの大きさがあり、骨太な印象があります。

光治良先生は、私が最初に影響を受けた魂の師なのです。慈父のような敬愛する方です。


三昧になること。今の私だったら一番は読書でしょうか。バチっと合う本が見つかれば、それだけで幸せ。没頭して我も時間も忘れます。

その最初の体験が、芹沢光治良さんの「人間の運命」でした。本2冊分の分厚い文庫本で7巻を半年間かけて読み耽り、最終巻では、もうすぐ読み終える寂しさで心虚な日々。職場の人に最近元気ないけど大丈夫?と心配されるほどでした。

読み終えてしまった時は放心状態。

感動❗️、一言で言えばこの言葉しかありませんが、心の奥の魂の琴線に触れると言うのはこう言うことを言うのかと、体験して初めて知りました。

写真はネットからお借りしました。


中々そこまでの物語に出会うことはありませんが、

最近としては十二国記シリーズが、読み応えあり深く心に残りました。


という訳で、好きな本さえ傍らにあればご機嫌です😄 

「空」になるかどうかはわかりませんが、読書三昧、万歳‼️



みなさん、今日も良い一日をお過ごしください〜