11時前に着くと

クリニック横の数台分の駐車場は

すでに満車だったので

少し離れた駐車場へ停めた

 

診察券を入れて

いつも通り周辺を散歩して

時間つぶしてから待合室へ

 

30分か1時間か定かに覚えてないけど待って

順番が来た

 

ぽ~ちゃんを診察台に乗せて

 

ブログの先生の返信を読んで

手術をする!と決心して来院したのに

この場に及んでウダウダと往生際が悪い私は

恐る ほんの少しの期待を込めて

 

「あの・・・ 質問ですけど 指間炎では・・・ 

ないですね?」と訊いたら

「はい 違いますね」

 

「痛がらないから このままというのは?」

「悪性に変化することがあるので 

できないです

今の状態でいきなり断指は

僕もためらいがあるけど

生検してもしなくても

結局は手術になるでしょう」と

言われて

 

やっと

「手術をお願いします」と言えた

 

 

このやりとりの間

診察台のぽ~ちゃんを見れずに

先生の言葉をメモしていて

私がチラリとぽ~ちゃんを見ると

 

若い看護師が保定してるはずなのに

手が離れてて その瞬間に

ぽ~ちゃんが診察台から飛び降りた

床に着地すると同時に

足がすべって大股開きになったので

私は「キャー!!」と声が出てしまったが

 

一瞬にして 無音状態に

 

 え?これって私が悪くないよね?

ここで骨折でもしたらどうなるのよ!

なにか ひとことないのですか?

心の中で怒って  我慢し

 

とっさに抱き上げて4本の足を触ってみたら

なんともなくて ほっとした

 

 先生は何事もなかったように静かに

「では 手術はいつにしますか?」

 

2年前に全身麻酔で歯石取りの予約に

最短で1か月後だったので

今回はGWの休業があるしタイミング悪いなぁ

先になるのかなぁ と想像してたら

 

 

 

「一番早くなら料金は少し高くなりますが

今夜できます または

明日は休診日の前日なので手術しない日ですが

明日しますよ」と言われ

明日に決まった

 

すぐさま血液検査をし結果が出るまで

待合室で待った

 

結果は肝臓のGPTとALPの数値が

正常値より若干高かった

(長年 ステロイドを内服してる影響かな?と

思った)

 

「少し高いですが手術に問題ないでしょう」と

言われ

 

受付で

明日の朝ごはんの代わりに飲ませる

ドリンク(流動食)1本を受け取り帰宅した

 

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