こんばんは。
今日は絵を売るならメルカリ?BOOTH?どっちがいいのかを紹介します。
結論から書きますね。
手に取りやすい値段設定なら絶対メルカリ!
高めの値段設定にするならBOOTH!
これです。はい。
ではなぜメルカリが良いのか説明します。
まず、初見さんが見てくれる可能性が高いです。
なぜなら、母数が多いから!
----ウェブからの引用----
2023年7月時点で、メルカリの月間利用者数は2200万人以上となっています。 累計でメルカリに出品された商品は30億品以上、さらに 2022年の取引件数を1年間の秒数で割ったところ、1秒間に7.9個売れていることがわかりました。
----ここまで----
ね?凄くないですか??
こんなに活発に商品が売買されているサイトは無いと思います。
ちなみに、BOOTHの月間利用者数は、2022年の情報によると1か月あたりのアクティブユーザー数は約600万、ショップ数は約37万あるとされています。(ウェブ一部引用)
BOOTHよりも約3.7倍のユーザーがメルカリにはいます。
そして、メルカリには出品者に優しい機能が多数あります。
例えば、自動値下げ。
指定した金額まで自動で毎日値下げしてくれます。
いいね限定セール。
いいねしてくれた人限定のセールもできます。
出品カテゴリーの多さも魅力の一つです。自分の商品のカテゴライズを正しく設定しておけば、買いたい!と思っているユーザーの目に留まる確率が高くなります。
手数料も比較してみます。
まずはメルカリです。
手数料=販売金額の10%
分かりやすい!
BOOTHは、
「自宅から発送」商品の場合
(商品価格+送料)×5.6%+22円
分かりにくい笑
例えば、1000円の商品をメルカリで販売した場合、
1000円-10%=900円です。ここから匿名配送の場合210円引かれるので、手元には690円入ることになります。
では、1000円の商品をBOOTHで販売した場合はどうでしょう?
匿名配送のネコポス370円で計算します。
(1000+370)×5.6%+22円=98.72円
1000円−99円−370円=531円が手元に入る金額です。
差額、159円です。
どうですか?
チリも積もればどんどんこの差は開いていくし、金額が大きくなればなるほど手数料で取られる金額も大きくなります。
あなたはどちらを選びますか?
ではなぜ、すべての商品をメルカリで販売しないのか?
それは…
自分の絵のブランドイメージを壊さないようにするため
です。
たしかに、BOOTHよりもメルカリの方が母数が大きいし、手数料も安いです。
が、しかし
メルカリの客単価は低いです。
そのため、コツコツ毎日出品してたくさんの人に見てもらう必要があります。毎日絵を描くって大変ですよね?ましてや毎日出品なんて、とてもできません。
なので、
単価の高い商品だけをBOOTHに持っていって客層の差別化を図ります。
メルカリで初見さんやファンを作る→商品とともにお礼状を書いて、その文中にBOOTHもやっていることをお伝えする。→BOOTHにきて単価の高い作品をお迎えしていただく。
この作戦、本当は他人に教えたく無いくらい、効果あります。
ぜひ試してみてください。
私のメルカリと、BOOTHを両方リンクを貼りますので、値段設定の参考にしてください。
メルカリ
https://jp.mercari.com/user/profile/201984252?utm_source=ios&utm_medium=share
BOOTH
では、今日はこのへんでー。