伝染性単核球症のその後。

こんにちは。
6月に患った伝染性単核球症のその後の話をします。

6月の頭からずっとのどが痛くて、会社に行きながら風邪薬を飲んでいました。
6月14日に耐え切れなくなり、病院を受診したところ、伝染性単核球症（通称キス病）の疑いと言われました。

この病気、自然治癒しか治す方法がなく、自宅療養を開始。
しかし、のどの炎症が悪化していたため食事をすることができなかった私は、19日に再度病院を訪れ、そのまま栄養失調を理由に入院することとなりました。

入院すること一週間。肝機能の状態は悪く、検査の結果も数値が横ばい状態でしたが、のどの炎症が治まり、体力も戻ってきたので退院。念のため、退院してからさらに4日間自宅療養しました。

先週の土曜日には外出してみましたが、30分歩いただけで貧血で倒れてしまいました。
不安を抱え月曜日から仕事。
水曜日に肝機能の検査をしたところ、数値が正常にもどっていました。
「完治ですね。よかったですね。」とお医者さんに言っていただきました。

というわけで、一か月近く病気に悩まされました。

原因ですが、通称キス病というだけに、わたしも彼氏を疑いました。
が、この病気のウィルスは日常生活のどこにでもいるウィルスなのだそうです。たとえば、机の上を指でつつつーっとなぞるだけでも、もしかしたら指についているかもってぐらいどこにでもいます。
普通なら、体の中の免疫がウィルスと戦ってくれるそうなのですが、疲労していた私には戦ってくれる免疫がいなかので、ウィルスに感染、発症してしまったらしいです。

免疫力が低くなっているところにウィルスが押しかけてきたってことですね。

何はともあれ、完治してよかった。

この病気はとにかく寝て、食べて、ゆっくりすること。
周りからの視線がつらくなったら私のように思い切って入院したほうが楽かもしれません。

今まさにこの病気にかかって慌ててネットで調べている人！
とにかく焦らずに、頑張り続けてきた自分の体をいたわってあげてください。
一日もはやく元気になりますように。