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☆夫の肺癌を一緒に乗り越えるため☆

2019.12 夫の肺ガンステージ4(骨転移、リンパ節転移あり)が発覚。一緒に乗り越えるための記録を書いていきたいです。
メール頂いても返信する事が出来ないです。
本当にごめんさない(>_<)

今回は夫(約6年前に肺がんステージ4になったけど、癌が全く進行してない夫)の話ではなく、私のつまらない報告です。


実は2年以上前から、喉にシコリがありました。

会社の健康診断で言うと「うーん、リンパ腺が腫れているのかな?」とのことで、翌年も同様にスルーされ、あまり、気にしてませんでした。



すると今度は舌の奥が爛れてきて、食事を食べるのが苦痛になり、土曜日に仕方なく近所の耳鼻咽喉科へ。


舌はただの口内炎とのことでしたが、首のしこりまで診察してくださった先生から

「すぐ検査できる◯◯病院に行って下さい!今日はもう予約できないから、月曜日に紹介状を取りに来て下さい」

と言われ帰宅。

するとポストに紹介状とメモが!

『月曜日に必ず受診してください』


え?なんなん?!

と嫌な予感がしました。

紹介された病院で検査した結果



何と1センチ以上の石がありました。

尿道結石の顎下腺?バージョンです。

唾石というそうです。

「手術が絶対必要ですが、うちではできないので、最先端の病院を紹介するので行って下さい」とのこと。


結局、夫と同じ病院へ行きました


色々な説明を受けました

手術する方法は、まず、口の中を切って唾石を取り除く、もしも不可能だと判断した場合は、術中に方法を変えて、首からメスを入れて顎下腺ごと石を取り除く・・・

そして、不幸にも私の石がある場所は神経が集中している1番厄介な場所だということで、後遺症が残る可能性が高いとのこと

その後遺症は、

顔面神経麻痺

調べると、顔の半分が麻痺してヨダレが漏れ続け、ご飯もうまく食べれず、仕事ができない状態になる・・・


息子の大学院の最後の授業料は払い終えました。

でも、夫の医療費の捻出と、夫の介護や看取りはわたしがどうしてもしたいのです。


私は今まで何の問題もなく過ごしてきたので

手術をせず、


石と共存


という選択をしました。

リスクはありますが、定期的に診察します

私まで病気を抱えてしまったけれど、夫と一緒に頑張ろうと決意を新たにしました。


実はショックで今週は会社を三日間も休んでしまいました。

心を新たにして、頑張ろうと思います。

私のつまらない日記を読んでくださり、本当にありがとうございました。