今回は夫(約6年前に肺がんステージ4になったけど、癌が全く進行してない夫)の話ではなく、私のつまらない報告です。
実は2年以上前から、喉にシコリがありました。
会社の健康診断で言うと「うーん、リンパ腺が腫れているのかな?」とのことで、翌年も同様にスルーされ、あまり、気にしてませんでした。
すると今度は舌の奥が爛れてきて、食事を食べるのが苦痛になり、土曜日に仕方なく近所の耳鼻咽喉科へ。
舌はただの口内炎とのことでしたが、首のしこりまで診察してくださった先生から
「すぐ検査できる◯◯病院に行って下さい!今日はもう予約できないから、月曜日に紹介状を取りに来て下さい」
と言われ帰宅。
するとポストに紹介状とメモが!
『月曜日に必ず受診してください』
え?なんなん?!
と嫌な予感がしました。
紹介された病院で検査した結果
何と1センチ以上の石がありました。
尿道結石の顎下腺?バージョンです。
唾石というそうです。
「手術が絶対必要ですが、うちではできないので、最先端の病院を紹介するので行って下さい」とのこと。
結局、夫と同じ病院へ行きました
色々な説明を受けました
手術する方法は、まず、口の中を切って唾石を取り除く、もしも不可能だと判断した場合は、術中に方法を変えて、首からメスを入れて顎下腺ごと石を取り除く・・・
そして、不幸にも私の石がある場所は神経が集中している1番厄介な場所だということで、後遺症が残る可能性が高いとのこと
その後遺症は、
顔面神経麻痺
調べると、顔の半分が麻痺してヨダレが漏れ続け、ご飯もうまく食べれず、仕事ができない状態になる・・・
息子の大学院の最後の授業料は払い終えました。
でも、夫の医療費の捻出と、夫の介護や看取りはわたしがどうしてもしたいのです。
私は今まで何の問題もなく過ごしてきたので
手術をせず、
石と共存
という選択をしました。
リスクはありますが、定期的に診察します
私まで病気を抱えてしまったけれど、夫と一緒に頑張ろうと決意を新たにしました。
実はショックで今週は会社を三日間も休んでしまいました。
心を新たにして、頑張ろうと思います。
私のつまらない日記を読んでくださり、本当にありがとうございました。

