2019年8月の健康診断で
腫瘍マーカー検査にひっかかり
検査をうけまくり紆余曲折を経て
2019年12月に
肺癌ステージ4の告知を受けて
1年3ヶ月が過ぎました
レントゲンの小さな影が
あったにもかかわらず
見過ごされていたので
怖いなと思いました
遺伝子変異Brafとのことで
分子標的薬
タフィンラーとメキニストの
併用療法をしてきました
平均奏功期間は10ヶ月なので
ずっとハラハラしてて
私はその不安を打ち消すために
わざと仕事を忙しくしていた
気がします
咳がひどくなり
CEA値が微妙に上がってきました
来月のCEA値で
薬の奏功が確定します
14ヶ月も効いてくれたのは
夫は自分がポジティブだからだと
・・・
まあ、確かに
ある日私が
ディーンフジオカの歌を聴いていたら
「俺、ディーンフジオカ嫌いなんだよね！
だって、カッコいいじゃん！
俺のライバルなんだよ！」
と言うので
私は笑い過ぎて動けなくなりました
もし夫がイケメンだったら
凄く嫌な感じかもしれないけど
残念ながら全く違うので笑えます
私がコーヒーを入れてあげると
「男前で良かった
」
と言うので
最近はもう面倒になってきて
「そうだね、良かったね
」
と適当に答えると調子に乗って
「ダーリンは男前だねって言ってみて」
と、、、、
「神様、嘘ついてごめんなさい！
ダーリンは男前だね
」
そんなしょうもない会話で
笑っています
笑いは免疫を高めてくれるというので
1日でも長く一緒にいられるよう
一緒に笑っていたいと思います
夫は何故か空のガラス水槽に
薬の空き瓶をためていて
綺麗に並べるために一旦出してました
何で捨てずに並べて保管するのか
意味不明ですが
一粒三万円の薬なので
貧乏性の私たちには
ケースも高価に見えてしまいます
来月は不安ですが
どんな時でも受け入れて
楽しく過ごしたいです