未熟な私は闘病中の夫に
怒りの感情を・・・
覚えてしまいました
私はスタバのスケジュール帳が欲しくて
ピンクか白かお店で
悩みに悩み、白を一冊買いました！
1年間大切に使います！
でも2千円するので
夫が何を思うか想像がついた私は
レシートを捨てました！
髪をドライヤーで乾かしている時
遠くで夫が何か叫んだので
びっくりして飛んでいくと、、、、
スケジュール帳の袋に
値段のシールが貼ってあり
夫が、、、
「これ、二千円もするの？！
高っ！！
」
」し、しまった！
焦りました
「人気があってすぐに売り切れるから発売日に行って奇跡的に買えたんだよ」
「これで2千円は無いわ💢」
と言いました。。。
私は心の中で
あくまでも心の中で
悪魔のような発言をしてしまいました
はい？！
1週間以内に2千円以上のお金を燃やして（タバコを一日一箱以上吸ってた）、そのせいで高額な医療費！
しかも、愛する妻を残して先に死ぬかも知れぬのに！
もおーっ💢
でも
タバコで癌になった事を
一番後悔しているのは夫
だから、どこかのサイトで
肺癌の人でタバコを吸っていた患者さんに決して言ってはいけない一言だとありました
それに90歳近いおじいちゃんが
タバコを吸ってるのは
私の田舎ではよく見る光景だったので
本当にタバコのせいだとは
言えない
2人か3人に1人は癌になるのだから
結婚生活で一番必要なモノは
「妥協」
我慢するんだ自分！
悟りを開け！
心を落ち着けようとした
その時
夫はポツリと
寂しそうに言いました
「タバコを散々吸って
癌になった俺に
言える資格はないな、、、」
何故か一緒に
笑ってしまいました
私は結局
夫君と一緒にいられて
幸せなのです