こんばんは

 

先月の旅日記を書く前に・・・・・・・

 

 

実は、7月上旬にひょんなことから

自分の研究分野の重鎮に紹介されて・・・・・

 

そりゃあもう

力づくの紹介でした。

 

 

えええええっていうくらい

有名な研究者・・・・

 

わたしの研究分野で知らない人いないんじゃないかな。

 

 

なんやかんやあって

わたしの研究に関心をもってもらえて

 

研究をみてもらえることになって・・・

 

とここまではよかったんですが

 

 

今月上旬の第一回会議で

 

そりゃもう

 

ボコボコにやられて

一緒に行ってくれた共同研究者もわたしを心配するくらいで

 

なんだかふたりして院生のような扱いだった

 

いかに自分の大学院時代の師匠が優しかったのかを

このところ

ずっと思い出して

涙がすーっと流れて

 

 

 

しかしここでまた逃げたり

引き下がっては

 

いつまでもこのままで

成長しないし

 

一日落ち込んだけど

2週間かけて研究計画書を修正して

 

同年代の共同研究者2人(もちろん2人とも国立大の博士号もち)に

事前に修正してもらったりで

 

念には念をいれて

 

昨日、満を持してそのresearch monsterに送ったのだ。

 

これ以上はないだろうって自信はけっこうあったのです。

 

さきほどお休みにもかかわらず

 

丁寧なメールの文面とともにかえってきた書類とその方の業績に

 

もう

 

驚くなんて言葉ではなく

 

なんだろう

 

神業すぎて

 

ほうっ・・・・・

 

溜息・・・・

 

 

すごすぎて

 

業績もさることながら

 

いただいた修正も逐一

 華麗で

見事。

 

隙が無いってこういうこと。

 

 

めっちゃ勉強になりました。

 

 

自分の師匠しか知らなかったけど

 

世間にはこんなmonsterがまだまだいるんだろうな。

 

 

あああ

 

 

すごすぎる。

 

近づきたい

 

数センチでいいから

 

その頂に

 

近づきたい。

 

若い研究者に意見を求められたときに

 

華麗な技で修正できるresearch monsterに

 

近づきたい。