地球と水 ⑩
日本が世界にできること
それでは、日本は世界の国々に対してどのような貢献ができるでしょうか。
日本はかつて、深刻な公害にみまわれた時期がありましたが、それらを一つひとつ克服する過程において培った知識と技術は、他国にないものであり、そうした経験は、途上国における技術移転や人材育成の分野に大きく貢献できるに違いありません。
水のインフラ整備が進む開発途上国では、施設建設後の維持管理や健全な経営のための事業運営に関するニーズが高い状況が見られます。しかし、日本の水道事業は、長年公営企業体が担当してきたため、民間企業は、施設の設計・建設等の要素技術を持っているものの、総合的な施設の維持管理や運営のノウハウの蓄積が限られ、国際競争入札での資格要件を満たさないことがあります。実際、日本のODAで整備した水道施設について、その維持管理と運営を民間企業に任せる段階では欧米企業が参画し、日本企業は近年の動きに即応できていない状況があります。
日本の高い技術とノウハウを世界に展開するためには、水道事業を行う地方公共団体の有する維持管理と事業運営のノウハウを民間企業へ移転していく必要があり、官民の連携が不可欠です。
週末5件のはしご
胃が痛くなった(;^ω^)あほかっ
03/04 22.5%
【経過報告】2020.04.12開始 体脂肪は25.7%・第一目標は21%・最終目標は19%
今日もレッツチェンジ=変化をチャンスに変えていこう
ぽにゃりん Riのブログ るんるん