二十四節気の一つ今日は雨水ですね
まさに三寒四温の季節
暖かい南風と雨
明日も暖かいようですね
このころの時節の挨拶には
春雨⇒春にしとしと降る雨を「春雨」
獺祭魚⇒だっさいというと今じゃ日本酒がでちゃいますが 実は
かつて雨水の初候は、獺祭魚(だっさいぎょ)/獺魚を祭る(かわうそうおをまつる)でした。
これは、水中に棲む獺が魚を捕まえては岸に並べる様子が祭事をしているように見えた、という中国の伝説に由来します。
霞始靆(かすみはじめてたなびく)⇒春霞がたなびき始める頃。
野山に霞がたなびき、山のふもとに白くただよう様子は美しいもの。
同じ状況でも、春は霞、秋は霧と呼び分けてきました。
また、霞は夜には使わず、朧と言います。
だから、春の霞んだ月を「朧月(おぼろづき)」と呼ぶんですね。
こんな使い分けができるとなんだかすごく得した気分と同時におしゃれですねぇ
梅や沈丁花の香りで春を感じるこの頃でした。
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