前回書いたとおり
急遽帝王切開になりましたが…
無事我が子が生まれ涙が出ました
そしてその後…帝王切開の激痛と戦う日々が始まりました
痛み止めの点滴や座薬で少しは痛みが薄まるものの…痛い…痛すぎる…(お腹切ってるから当たり前なのですが)3時間おきに看護師さんが悪露(おろ)のパッドを取り替えお腹の傷の消毒をし…悪露を出すために溝落ち付近を圧迫して出ていきますこれが一番痛い…後陣痛を促進する点滴も入れられてもうひたすら痛みに耐えるのみ…加えてこれまた3時間おきくらいに赤ちゃの授乳させましょうかと慣れない授乳指導が投入され時間が過ぎていきました…
翌朝24時間経ったためおかゆから食べられますが…こらまた食べるたびに痛む(傷が内臓にも渡ってるので)…動くたびに痛む…朝食時看護師さんから『今日の昼から個室に歩いて移動してもらうのでなるべくゴロゴロと動けるようにしてくださいね』…ってほんまかいな
先生の回診や面会の夫や両親がきたら蚊のなくような声で「痛いっす」を連呼しお昼には嘘のように本当に激痛を抱えながらよぼよぼと歩いて個室へ移動しました(点滴台を杖代わりに)
この痛みは1週間くらい続いたかな…食事時も痛いってもう本当に辛かった3日4日で楽になるとは言うけど結構続いたよあと地味に点滴刺したままだから痛くて不自由で青あざできてたよね
4日目からは赤ちゃんとの母子同室で本来喜ばしいことですが初めてのお世話と傷の痛みで必死でしたかわいいとか余裕ない
私は陣痛の痛みや自然分娩の痛みこそありませんでしたが後陣痛や傷の痛みであの期間は『これ何の苦行??』状態でした…
もうほんと子供産むって大変世の中のお母さんは本当にこんなこと乗り越えてきたのすごすぎる…と改めて大尊敬した次第です
痛すぎるし当面2人目とかは考えられない…
とあの時は思ったけど4カ月経った今ではそんなこともないので痛みを忘れられる人間ってよく出来てるなぁと思います