一旦治った おとの「舌ぺロり」が再発した。

再発後2日ほど経ってから
私に向かって鳴く おとの
右側の口角が上がらない事に気が付いた。

顔を近づけて瞬きを見ると
左目は完全に閉じるのに
右目は半開きになっている。

顔全体を観察すると
鳴く時には動くはずの
右耳もほとんど動いていない。

試しに食いつきの良い缶詰を開けて
おとに食べさせてみると
これまたスムーズに口に入って行かない。
慌ててタクシーを呼び
動物病院に向かった。

明らかな右顔面麻痺で
後ろ脚にも少し麻痺が出ている事が判った。
顔面麻痺の原因は複数あるため
何回かに分けて検査をしていくことになる。
キチンと閉じない右目の乾燥を防ぐため
嫌がる おとを押さえつけて
粘度のある目薬を点眼する日々が始まった。

単純な突発性麻痺で
原因となる面倒な病気がない事を祈るのみだ。

かくして おとは
笑うに笑えない寝顔で寝るようになったのである。( ↑ )