小さい秋をたずねて〇〇

すっかり季節は秋、そう秋なのです


この姿をみると秋を見つけた🍁🍁

やったぁ〜の気持ち

そして、

なんとも可愛いらしい実だこと

それは、小さくて一つの実は仁丹くらい


私の名は、「紫式部」

そして、英語でなんというと想いますか

QunQunしますょ

Japanese beautyberry

また、花言葉を調べると

「聡明」「上品」「愛され上手」

日本人ならお分かりですょね

そうですょね

名前の由来も含めてね

『源氏物語』の作者である

紫式部からですねっ

和名の「紫式部（ムラサキシキブ）」は、

紫色の実の清楚な美しさを紫式部に例えに

そして、

属名の学名「Callicarpa（カリカルパ）」は

ギリシア語の「callos（美しい）」

と

「carpos（果実）」が語源となり、

果実が美しく熟すことにちなんだそうです

さて、小さな秋はつづきます

一歩足を踏み込めば、

足元には栗っ、栗っ、栗っ🌰


とはしゃぎ、

ふとするとぽと上から落ちてきて

やったぁ〜、さっそく歩み寄り栗拾い

お友だちに栗の拾い方って知ってる

と聞くと

知らないょ

というので、さっそく実演


こんなふうに足で栗を向いて🌰

はい、取りやすいでしょ

さらに

お友だちから、これはなんていうの


あっ、これは、

ナナカマド

といって、七回かまどで燃やしたように

真っ赤になることと伝えましたが

調べてみると

“大変燃えにくく、
7度竃（かまど）に入れても燃えない”

“竃が7度駄目になるくらいの期間使用できる”

などなど

いづれにしてももっと紅葉すると

真っ赤に燃えるようなそれはそれは

美しい赤色に染まります

また、それは、来月、再来月に

お目見えさせますね待っててね

他にもたくさんの秋を感じました

いろんなキノコでしょ🍄


でも、これは食べられませんょ〜

そして、ススキ


そして、そして、行きにみたおうちと蔦は

薄暗くなると建物から灯がともり


秋分の日であるこの日は、

一日の陽の長さが半分

あ〜陽が短くなったなぁ〜

真っ暗になる前に(街灯がないのでね)

と、いそいそと家路に戻りました


その日の秋のさゆさゆの収穫祭でした

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