これぞ暁斎❗️(キョウサイ)
の美術展に行ってきました〜〜
京都の美術館『えき』で今やってます〜
京都の美術館『えき』で今やってます〜
ちょっと苦手かも〜〜
怖そう
って思ってたのですが・・・
浮世絵界のイケメンツイッターで有名な『黒猫の究美。』さんの説明ツアーがあったので勉強と思って参加しました
黒猫さん日本画への造詣がすごく深い❗️
そして
めっちゃ若くて謙虚なお方
春画コーナーもあって
恥ずかしそうなふりして黒猫さんの説明を聞いてました
実は当時は春画は
縁起が良いモノとされていて
袖に入れて持ち歩いたんですよ。
えっ、そうなんですか❗️
だからこの巻き物は袖に入るミニサイズ。
しかし明治時代では
春画は良くないと上の圧力で
弾圧されて大方が焼かれました。
まあ、もったいない〜〜
えっ?
なんでもありませんわ。
おーほっほっほ
暁斎は浮世絵師 歌川国芳の弟子→狩野派の弟子など転々と勉強をしてました。
なのでテクニックがすごい❗️
なんでも描ける、なんでもOKって感じ〜
このゾウの絵も
枯れた筆使いがまたええ感じです
うっ
私が怖くて嫌だった
幽霊のコーナーに突入
怖いですね。この絵
実はこの幽霊のモデルは暁斎の奥さんだったのです。
奥様が死んだあと写生して描いたのです。
ええええ〜〜
この絵めっちゃ怖い
この奥さんが亡くなってから暁斎は落ち込んで大変だったのですよ。
この絵
幽霊の女性が
とてもリアルです
でも・・
最愛の奥さんだったらもっと綺麗に描いて欲しい〜〜って私なら思うのですが・・・
暁斎は最愛の奥さんの
亡骸の写生のときは無心
だったのでしょうか
私情を、挟まず
無垢な気持ちで絵を描いたからこそ
あんなにすごい画家になったのかなぁ
どんな絵なの?
あっ著作権の関係もありますので
京都駅の暁斎展に是非お越し下さいませ〜〜
美術館「えき」KYOTO
開館時間:午前10時~午後8時
7月23日までですよ〜〜
ところで
埼玉に河鍋暁斎記念美術館がありますが
なんと
なんと
その館長でもある
暁斎のお孫さんと
お知り合いになりました❗️
もう86歳というのに元気ハツラツ
とってもお上品なご婦人でした
気さくにお写真も一緒に撮ってもらいました〜〜