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愛され起業コンサルタントのさゆりです。
(自己紹介はこちら）
今日は、来月に開催するセミナーで
お話しすることをまとめていたのですが、
起業当初のわたしには
「お金のブロック」が
かなりあったことを思い出しました。
突然ですが、皆さんは
「商売」「売る」
「儲ける」「稼ぐ」
これらの言葉に
どのような印象を受けますか？
まず、これらの言葉を
「悪いもの」
としている場合は
豊かになれるはずがありません。
なぜなら、誰しもが
食べ物やガス、電気といった
「商売」という、お金の循環の中で生活をしているからです。
特に、最近ではコロナの影響によって
「生きていることが当たり前ではない」
ということに気づかされた人も
多いのではないでしょうか？
どんな状況でも、営業を続けてくれた
スーパーやコンビニがあるおかげで
食べるものが確保できて。
電気があるおかげで
明るい部屋で仕事ができたり
ネットを見ることができて。
ガスがあるおかげで
寒い日もゆっくりとお風呂に
浸かることができて。
わたし達は「商売」によって
ありとあらゆる恩恵を受けているのに
それを否定したくなるのは
なぜでしょうか？
もしかしたら、
「売る」＝奪う
「買う」＝与える
「売る」＝強者
「買う」＝弱者
「売る」＝加害者
「買う」＝被害者
こんな設定があるからかもしれません。
だけど、そんな設定がある限り
「稼ぐ」ことが
できなくなってしまいます。
誰だって、"加害者"には
なりたくないですよね？
今思えば、わたしが起業して
全然稼げなかったときは
「稼ぐ」＝奪う
という設定があったからでした。
わたしがサービスを提供して
お金をいただくということは
「相手のお財布から、お金がなくなる」
ということ。
だから、申し訳ない気持ちが生まれて
価格を上げることにも抵抗があったし
自信を持って集客することができなかった。
だけど、よく考えてみると
相手から奪っていたわけでは
なかったんですよね！
自分が与えたものが確実にあって
その対価として、
お金をいただいていただけなのに。
当時のわたしは
自分が「与えているもの」の価値に
気付くことができなかった。
だけど、自分が”買う側”になった
ときのことを振り返ってみると
確実に受け取っていたものがあったし
むしろ
「売ってくれてありがとう♡」
という気持ちになることが多くて。
そこでやっと、
「お金とは、感謝の気持ちである」
「与える量＝受け取る量」
ということが
腑に落ちるようになりました。
自分が"買う側"になって
ようやく気付くことができたのです。
そして、今では「稼ぐ」ことの
ブロックも外れて
「わたしが与えるものは、お金をいただく価値があるもの♡」
というマインドを
手に入れることができました！
自分でビジネスをして
豊かになりたいのであれば
「商売」「売る」
「儲ける」「稼ぐ」
などの言葉の定義を
今一度、見直してみてくださいね♡
そして、自分のビジネスは
「多くの人に良い影響を与える」
「必ず、人を幸せにすることができる」
そんなセルフイメージがあったら
どこまででも自分の価値を
高めていくことができますから♡
では、今日も応援しています！
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