帰りの車の中 では
皆んな の優しさ と 愛に
涙 するのでした
いじめられて いたんじゃない
守られて たんだ
気にされて いたんじゃない
心配 してもらってた
きっと わたしは
障害者 として 生まれ
まわりの たくさんの 人たち に
心配して もらい
一緒に 生きて
たくさん たくさん
やさしく して もらったんだ
わたしには 気づけなかった
大人 になってようやく 気づけた
今まで
誰も 教えて くれなかった
それは 最上級 の
やさしさ
たくさん の感謝 と
ありがたさ