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英語講師&教育アドバイザーの坂谷小百合ことリリー♡です。

【不登校でお家にいるあなたへ♡】

教員時代の私のクラスには毎年不登校の生徒がいました。

あの時代は、学校に来ることができるように、応援するというのが学校でのスタンスでした。

今ではずいぶんと変わりましたね。


私は正直、「学校に行くこと」、「学校に行かないこと」に是非をつけたくありません。

「行くこと」を選択したのか、「行かないこと」を選択したのか。

また「行っていても本当は行きたくないのか」「行きたくてもいけないのか」など、様々だと思うのです。


私は中学3年生の担任の時に、「全員で卒業式を迎えたい」という思いが強かったのです。

それは「クラスのスローガン」になっていました。

仲間だったのです。


でも学校に来れない生徒が3人ほどいました。

全欠というわけではないのですが、登校したり、休んだりの繰り返しでした。

何がいいのか、ずいぶん悩みました。

片道1km以上あるお家まで、毎朝、始業のベルがなるまでに走って迎えに行き一緒に登校した時期もあり、クラスの子の力を借りて、毎朝、誘いに行ってもらったり。

お休みの日には、ご家庭にお邪魔したり、お友だちにプリントを届けてもらったり。。。

どんなに細い糸でもいいので、クラスの仲間とつながっていて欲しいと思いました。


もちろん迎えに行っても、登校する日ばかりではありません。

でも、何か会話することに意味があって(意味をつける必要もないかもしれません)、保護者の方に朝のごあいさつをするだけでも繋がれて。

そして、おこがましいのですが、保護者の方の不安も共有できて。


最終的に全員で卒業式を迎え、近くの公園で「3年6組解散!」って、みんなで大声を出し、抱き合ったり、握手したりしました。

学校で勉強をすることはとても大切なことで、本来は勉強をしに来るところだと思います。

でも、家という最小限のコミュニティから、一つ大きなコミュニティ「学校」で社会へ出て行く準備をします。

人との関わり方を知ることによって、自分も成長し、少しずつ大きな社会へと身を置いて行きます。



今、そのコミュニティに何らかの理由で身を置いていないあなたへ。


私は否定はしません。

何か苦しんだり、迷ったりしているなら応援したいです。

私が安心・安全な場所をつくりました。

そこで、何かしてみませんか?

・お話してもいい。

・お勉強してもいい。

・本を読んでもいい。

何をしてもいいんです。

何もしないで、その場にいるだけでも。

あなたが必要とすること、全力でサポートします。

「誰かと何かでつながっていること」

とても大切なんじゃないかなー?

それが、私でも♡

何が正解なんて、誰にも今はわからないから。

でも、ちょっと新しい風を入れると見える風景も違うよ。

今が大変。

でも、その今を大切にすることで、自然と未来のあなたも大切にしていることになるよ。

あなたのいいところを私にいっぱい見つけさせてください。

経験と知識とそして「心」であなたに向き合います。

 

あなたらしくいられる場所♡

 

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