翌日(5/2)の朝一で受診をしたところ赤ちゃんは無事。

とても元気でした。


ホッとして涙が出ました。


この時点では出血も治ってきていました。


少しだけ安心し、その後は仕事に行きました。


午後辺りから出血量が増え始め、


重めの生理痛くらいの痛みがありました。


仕事を終え、トイレに行った時、


スルンと膣から塊が出て便器にボトンと落ちました。


直感的に


「赤ちゃんだ。流産した。」とわかりました。


急いで拾い上げ、トイレットペーパーで包み袋に入れました。


自分でも不思議なくらい冷静でした。


夫に電話をし、状況説明、息子のお迎えの段取りをお願いし、すぐに病院に電話をし状況を説明しました。


担当医に確認をし、折り返します。とのこと。


とりあえず病院に向かいながら電話を待ちました。(ナビとBluetoothで繋げてハンズフリーで通話ができます)


折り返しの電話はいつも担当してくれる看護師さんでした。


基本的に電話は受付の人が対応をする中、わざわざ看護師さんが電話をくれたことの気遣い、安心感から急に涙が溢れてきました。


入院になると思うから準備をして病院に来てほしいと言われましたが、職場、自宅、病院の位置的にそのまま病院に向かって、入院の準備は後から家族に頼めばいい。ということになりました。


病院に着いて順番を待ちました。

順番を待つ間涙が止まりませんでした。

看護師の計らいですぐに呼んでもらえました。

普段はクールな方ですが彼女の目は私の気持ちを気遣う気持ちでいっぱいで本当に嬉しかったです。


やっぱりお腹の中は空っぽでした。


きれいに出てくれたようで、入院の必要もなく手術等も不要とのこと。


赤ちゃんは今朝は元気だったこと。

妊娠10週という時期。

展開の速さ。


などを踏まえると、母胎側の問題ではなく胎児側の問題であると考えられます。と先生から説明がありました。