神秘学概論zoom読書会のお誘い | 気づきに満ちて生きるためのライアー《アトリエロータス@富山》

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432Hzのレミラシ4オクターブ48弦からなるタオライアー

その癒しの波動による変容

ご体験ください!

☆タオ以外の様々な音階のライアー制作の傍ら、グループ展、音浴会やヒーリング体験会など行っています。


昨日の素晴らしい景観をご覧ください✨なかなか晴れませんが、晴れると立山が美しい富山です✨


今日は来週の読書会のお知らせです。非常に難解なシュタイナーの著作『神秘学概論』


1月27日16:00〜17:00


村上智さんとのzoom読書会です。


3月16〜18日は富山で村上智さんのライアー手彫り講座が本年7回の初回。


昨年はライアーの手彫りと並行して、七尾の言語造形家たやよしこさんのご要望に応えて粘土体験もしていただき、その他、小物作りとして木製キャンドルホルダーの作成なども実現…とても充実した楽しい時間を過ごさせていただきました✨✨✨


今年は、なんと粘土のとても特別な講座,7回完結講座をしていただけます❣️


それは、シュタイナーのメッカとも言えるスイスのドルナッハの第一ゲーテアヌムにあった柱頭群、(現在のゲーテアヌムは第二ゲーテアヌム)

それは7つの惑星と同じ名前を持っています。


ー土星 太陽 月 火星 水星 木星 金星

の七つ。


ですが、実際の惑星とはちがって、地球の変遷してきた歴史とシュタイナーは言っています。


詳しくは、この『神秘学概論』の「宇宙の進化と人間」の部分に詳述されています。それで、予習として、読みましょうということになりました^ - ^


12月25日に一回お試しの会がありました。


その日の感想を村上智さんがFBに投稿してくださった感想をこちらに引用します。青い色の部分です。


人類と地球との関わり、非常に興味深いです。でもね、本当に難しいんですよね…。

20年前に富山シュタイナー教育芸術の会で読んだのですが、その時、これが理解できたら,危ないから,分からなくて正常だから,みたいなノリ?で呼んでました。。。


でも20年経ってるということと、あとまた違ったメンバーで読めるということとで、楽しみです。


一応粘土講座に参加される方のために始まった読書会ですが、興味のある方はご参加いただけます。


本を用意して、前もって読んでおいてください。

1月27日の範囲は142ページ七行目から150ページ一行目まで。


今年度のこのゲーテアヌム柱頭郡の粘土で体験する講座は、世界的にも相当レアな内容ですから、月に一回,富山に来られてご参加されるのもオススメかもしれません、ぜひお近くではない方もご参加ご検討ください✨


年間計画は3月4月5月6月9月10月11月の7回を予定しています。3月の16〜18日のうちの何処か1日が粘土の日になります。(参加者さんとのご相談になります)そのうちの1時間は読書会になりそうです。

なので1月2月の読書会はzoomですが3月からは対面になりそうです。


では,村上さんの12月26日の投稿です。


昨日オンラインでの読書会というものに初めて参加した。

そこでこの読書会を始めるに当たっての経緯をお話しした。

9月から富山でキンダーライアー、キンダーハープ作りの講座を再開させていただき、

その中で粘土の講座も始めることができた。

やっていく中で私の長年の宿題だった第一ゲーテアヌムの柱頭群について

今が取り組むべき時なのではないかと感じた。

それで折角なので、形を作るだけではなく

それがどういう背景や意味を持っているのかを知ることも悪くないと思い、

大坂さんに提案して昨日の読書会が実現するに至った。


テキストは『神秘学概論』

ここには地球や人間が遥か彼方の過去からいかにして今に至ったか、

これから先どうなっていくのかが書かれている。


第一ゲーテアヌムは1913年から着工し1914年に第一次世界大戦が始まり、

1918年に戦争が終わるまで、

その最中にも工事は続けられていた訳だが、

1922年の大晦日に焼失してしまった。

本来ならば舞台の中心に「人類の代表者」の群像が設置されて、

完成を見るはずだったが、その前に焼けてしまったので、

幸いなことに「人類の代表者」の群像は残った。

そのモチーフは人間を目にみえるものだけに閉じ込めようとする

アーリマンという悪魔と、

目に見えないものこそが意味があり素晴らしいのだと誘惑しようとする

ルチフェルという悪魔の真ん中で、

その2つの悪魔に対して2本の手を上下に伸ばして統御しようとしている

人間の姿を表現している。


私は最近この写真の騎馬像を制作した。

これは荒ぶる馬をその上に乗った人間が御するという意味を持っている。

私はさらに今度はドラゴンに乗っている人間の姿を作りたいと思っている。

(これはゲーム・オブ・スローンズやハウス・オブ・ザ・ドラゴンの影響も多分にある。ハウス・オブ・ザ・ドラゴンの中でヴィセーリス王は「ドラゴンの力はとても人間の手に負えるものではない」と語っているのだが)

ところがシュタイナーはすでに100年以上前に2つの悪魔を制する像を

作っていた!!!というのは驚きである。


とにかく『神秘学概論』という本は超難解だ。


第一ゲーテアヌムは100年前に焼失してしまったが、

それを100年後に生きる私が学びたいと思うのは、

それが単に過去の出来事ではなく、

現在も、そして未来にも続いていく話だと思うからだ。

現代を生きていてさまざまな問題に直面している私たちに、

何らかの助けを与えてくれると思うからだ。





画像は村上さんの作品です。ご参考に!


お申し込みはメールにて。

sayuri.osaka@gmail.com