今日は藤津神社⛩さんにて春祭りの奉納演奏させていただきました。
ほんとうにありがたい機会でした。
ソウルサウンドライアーファミリーでのかなであいはこれまでに様々にさせていただいてきましたが、神前での奉納演奏は特別です。
わたし達一人一人、自分一人で奏でてるのではなくて、させていただいてるといいうことを実感させていただく機会でした。
藤津神社さんの酒井神主さんは関心の広い方で、ライアーにもとても興味をもってくださって、彫刻家の中島さんをご紹介くださいまして!
二週間ほど前になりますか、中島さんは、わたしたちのソウルサウンドライアーを見て、着想を得て、というか、酒井神主さんに奨められて、これらのかわいいライアーたちを作られました。
弦は、なんと、お箏の弦だそうです!
裏側で、縛って止めてありました。
ピンも、木材を彫って作ってあって。ペンチで留めてあるということ!
独創的!
もともとの弦楽器、竪琴たちは、きっとこんな風だったのかも?
わたしが最近遊びで始めたミニミニライアーたちは、最初こそ、端材と
切れた弦でしたが、数個作れば、弦は在庫切れに。いまはあたらしい弦で作っています。
残りの弦は、端をボールエンドに巻き付けて再利用。
でも、こうでなくては、というルールは無く、さまざまに工夫できるな~と思いました。
ライアーの弦は、とても響きが素敵で、指でなでていい音がでるようになっていて、これがハープの弦になると、指ではじくことで、共鳴箱に響かせるようになっていて、やっぱりそれぞれの弦は楽器の特性に合わせて工夫してあるのだな~と思います。
ギターの弦も金属でよく似ていますが、ピックなどではじくようになっていて、ライアーとはだいぶ違うな~と思ったことあります。
弦の張り加減や、いろいろ工夫することでなにか新しい試みしてみたいな~と思ったり。
でも、いまある完成された材料でこのソウルサウンドライアーの良さを伝えたい、というのも、もちろんあって。
いろいろ、いろいろ、やってみるしかないな~と。
そんな日々を過ごしております。