里帰り③(長文です)

里帰り4日目、私たちが富山に向かう日の朝、姉が、姪(長女)を連れて、葡萄を持って来てくれました。実は、姉の家から実家まで、20分ほどの道が土砂崩れにより通れなくなっていて、回り道をせねばならず、その道案内をしてくれたというので、姪っ子が姉を連れて来てくれたと言ったほうがいいのか ^_^。姉が道を知らないことについていろいろ言ってた姪だけど、それこそ5、6年ぶりに会いました。でも全然変わってなかったけど^_^。久しぶりに会えたのは、道がわからない姉のおかげ、そのことに感謝だわ～と思いました ^_^。

さて、ほんの短い時間でしたが、たまたまダイニングテーブルに母と妹と私と姉、姪、そして娘、6人の女たちが集まった瞬間がありました。

「女3人寄れば  かしましい」と言いますが、6人…ダブル かしまし  ^^; 。

(実はうちは女系で、わたしには姪が5人います^ - ^。) 

…面白かった～💦💦

 「 片付け」についての話題でした。

わーっと6人が同時にしゃべるってことはさすがに無いんですが、2人ずつの会話(ちょっと喧嘩腰な言い合い  )に3人目がすっと入って、そして同じ話題で、こんどは違う2人が言い合い、そこに3人目がすっと入って、そして今度はまた別な二人の会話になり、そのスピードが、めまぐるしいのって。もう。あぁっ(^｡^)という間で、もうてんやわんや…  あれは文字起こしたら面白いだろうなーと、今でも思う。その場にいた人からは「また、さゆりちゃんたら呑気なことを」と怒られちゃうかもしれませんが。

  ちょっと向田邦子のドラマでも見ているような、人間の悲喜こもごもを見た気分。

  あ、そこにわたしも参加していたのですけどもね  ^ - ^。そこで、新しい観点を持ち込もうと、数秘のお話を引っ張って来てしまいました。思い返すと、美味しいところ持ってったなあ、自分。別に計算したわけでもないんですけどね、もちろん。くつろいでいて、でもその場をなんとかもう少し調和的な空気にしたかっただけなんです。

   …年齢と数秘にもよりますが、周囲にだんだん第4ピーク(晩年を彩る数秘)を生きる人達が増えています。早い人は(軌道数9の人)、46歳から、遅い人は(軌道1の人)、54歳から、とばらつきがありますが…。

  父と母はもちろんだし、わたし(軌道9)も今年は第4ピークの2年目です。

第4ピーク11は、道を極める。確かに、父は今、身体の具合こそなかなか大変厳しいとしても、趣味の油絵と絵手紙教室の方面では、ひとつの到達点に達したと言えるでしょう。

  気軽に参加できる価格と時間の教室ではありますが、口コミだけで、もう20年近く(途中入院中はお休みもありましたが)続いていて、あちこちpm合わせると何十人と生徒さんがあり、毎年、「絵手紙を楽しむ会」作品展も大掛かりに行っています。皮肉なのは20年前に脳出血で倒れていなければ、絶対に絵手紙などしてなかったし、油絵も描き続けていたかどうか分からない…。

父はまさしく11を生きてるという感じです。今年は1の年、また新しい何か始めるといい時です。(昨年は9の年で、執着を手放す、うまく手放せていると、巡りは良くなるわけですが…。

これは物だけではないので、心理的なものであれば、外から見ただけでは、なかなかわかりませんが。)

母の第4ピークは4。「節制を学ぶ」

ひとつひとつの事を丁寧に行うことが大切で、忙しすぎるので仕方ない部分もありますが、そこを気をつけることで、様々な巡りが良くなる。

この時、母にちょうどそれを言ういいタイミングでしたので、伝えると、「うんうん、そうね」と真面目に頷いていました。ほんとに素直な人です。

  その後どうかな～。

まあ、少しずつでも。

実際、活動を減らして、丁寧にすることが出来たら、とても理想的になりそうだけれど、軌道3だったりするから、そこは難しいことも多そうで…。

  さて、姪が、占いは全く興味ない、と言い切るのを、「私も若い頃はそうだったなあ」と懐かしく感じて、聞きました。

占いではないんだけどね、と話していて。

「当たる？」と訊くので

「あ、当たるとかじゃないね、そのまんまというか」

と答えていました。

結婚できるか見て、と姉が言い。

「結婚は出来るかどうかじゃなくて、するかどうかだけど」と言いつつ見ていて、

とても家族思いの姪が現れて(数秘の中に)。今の家族をとても大事に思っているみたい。

結婚するかどうか分からないけど、とても家族を丁寧にケアする、すごく結婚向き。

お姉ちゃんが幸せになったら、安心してお嫁に行くんじゃない？と伝えました。

一般に、娘(息子)の結婚を心配する親御さん全員に伝えたいメッセージとして、まず自分の幸せに責任を持ちましょう、ということがあります。

娘(息子)が結婚するかどうか、それ以前の問題として。

姉の子どもも3人姉妹なので、長女に家に残ってほしいと思ってるらしいことを言うので、えー、それは手放さなきゃ、と、母と二人して言っていました。(この時わたしは欲望に捕まってましたねえ)

まあでも、婿取りとか、幻想だと思うなあ。

まあ、価値観はそれぞれですけども。

誰かに老後を見てもらおうとか、家を継いでもらおうとか、人に依ることで自分の幸福度が変化するなんて、なんて不自由なと思っちゃう。わたしはやっぱり、第4ピーク1なので、自立と創造性がテーマなんですよね、だから余計にそう感じるのでしょう。

自立した老後に向かって邁進します(笑)。

これも私の責任において^_^。

誰かがお婿さんを迎えることがいけないのではなくて、お嫁には行かさない、という考えが機会を制限するだけで、

お婿さんに来たい、そういう場合だってあるかもしれないですからね。

でもだとしたら、やっぱり幸せな家庭を作っておくことが先決ですよね。(

やっぱ、自分の幸せに責任を持とう、みんな。

やはり結論はそこに来るのでした。

長文お付き合いいただき、ありがとうございましたm(_ _)m。

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