いっこさんのワークに参加して | 気づきに満ちて生きるためのライアー《アトリエロータス@富山》

気づきに満ちて生きるためのライアー《アトリエロータス@富山》

432Hzのレミラシ4オクターブ48弦からなるタオライアー

その癒しの波動による変容

ご体験ください!

☆タオ以外の様々な音階のライアー制作の傍ら、グループ展、音浴会やヒーリング体験会など行っています。

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日曜日に金沢で行われた「山口いっこさんの子育てワーク&とーく」

 ひとりでも多くの困っているお母さんを助けたい!といういっこさんの思いがとても伝わって感動したワークでした!

 沢山の心に響く言葉を受け取りました。その中で、

子どもの「分からない」を受け止めること、これを新しく受け取れた気がします。


今進路に迷う高3の長男。

つい、どうしたいに?と聴きたいし、考えさせたい、欲望に囚われてました。

今年中に方針を決めるといいですよと、いろんな方面から言われていて…。


 でも、「今は」わからない、、考えたくない、それも、この17、18歳の頃、当然といえば、至極 当然。


 「もしかしたら、明日は、分かるかもしれない。」


 ね、


 それを、・・・なんだろう、期待するのとは違う。

 言ってしまうと、信頼して待つことなんだけど。信頼っていうのは、信用と違って、だめでも仕方ない、っていうこと。こちらの期待はこちらの期待であり、それに応えてくれるかどうかは、分からないけど、それでもいい、という状態?なんですよね。

 実際ね。最終的に困ることになっても、本人が責任をとれるように、やり方を教えておけばいいわけだし。

 親はつい回り道なく過ごして欲しいように思ってしまうけれども。(私自身を見ても、40になるまで迷っていたのかもしれない。今も迷っている部分もありますしね(^^)。瞑想を伝えることを仕事にすると決めて、それからそこの部分では迷わないけれども、表面ではまだまだいろいろありますからね。)


 ほんとうに、今できることは、待つことだけ。


 彼の中の聡明さに語りかけるつもりで、日々応対しています(忘れることもあるけどね)


 で、そんな気持ちでいたら、その日の夕方、長男に質問されました。

 唐突に

 「ママ、幸せって何?」

 「え?」と聴き直したら、パソコンを振り返りながら、

「あなたにとって幸せとは何ですか?」と、問われた。


 パソコンの動画か、なにか、参考にしよう、と思って聞いてくれたようなんだけど、謎。


 「いっちゃんはどう思うの?」

と、とりあえず開いた質問で返した。

「う~ん、そうだなあ、・・・どうだろう・・・幸福、幸福・・・・幸運みたいなものかなあ?」


・・・中略(というか忘れた)



で、わたしは、こう答えました。

「そうだね、ママはね、だいたいいつも幸せなんだよね。

 例えば、夜、疲れて寝るとき、あ~横になれるお布団があって幸せ~って思うし、・・・・(あれもこれも)・・・

今は、いっちゃんに、幸せって何?って聞かれて、答えてる、こうやって話ができることも幸せだし」


というと、「そうか!」とくるっとまたパソコンへ向かいまして・・・。

それでよかったんだね・・・


なにかほっこりとした夜のひと時でした。