トラウマ開放トレーニングpart2 シェアリング② | 気づきに満ちて生きるためのライアー《アトリエロータス@富山》

気づきに満ちて生きるためのライアー《アトリエロータス@富山》

432Hzのレミラシ4オクターブ48弦からなるタオライアー

その癒しの波動による変容

ご体験ください!

☆タオ以外の様々な音階のライアー制作の傍ら、グループ展、音浴会やヒーリング体験会など行っています。

 先日のシェアリング①では、なんだか、自分の思いの中に埋没してしまい、わかりにくい文章でしたね。すみませんでした。

 要点から書いてしまうと、今回のワークの前後、福山の実家へ立ち寄り、具合の悪かった父のお見舞いをしたのですが、前後が、ほんとうに様子が違っていました。

 わたしのワークが深く入るように、という天の計らいだったのではないのか、というくらいに、ほんとうにそのタイミングは絶妙でした・・・。

 ワークの2週間位前から、母から電話で、父の視床痛のためにできることはないか、調べて欲しいというお願いがあり、難しい処置のことなど調べて報告していましたが、当時のほんとうに我慢のできない痛みは、前立腺肥大の処置で傷ついたことが最大の原因だったようで、(これは推測で、絶対ではないのですが)、傷が癒えるごとに、徐々に良くなっていったようです。

 それがわたしがワークに参加してすぐくらいだったみたいです。

 ワークの後にお見舞いした時には、まだ元気がでないのは相変わらずでした。
でも、いろいろ試してみて、やっと、父の理解も、やはり全体的な体の健康の取り戻し、ということに開いていったようで、体力が回復したら、退院して、プールに通おう、そうすれば、徐々に元に戻るだろうというようなことを話していました。でも、あまりにもたくさんの薬を飲んでいるので、自分でもよく分からない、というようなことも言っていました。
 そういう意味では気力はずいぶん落ちてしまっているようでした。でも、上がったり下がったりする気持ちは、病後の欝のときにはきっと自然で、ぐるぐるな状態なわけですし。

 でも、その日わたしに、お見舞いにもう来る必要は無いから、富山に帰り、と言ってくれたのは、もう、自分で治ることを選ぶ、といっているようで、嬉しかったのでした。
 その日は、母の畑を手伝ったり、家の片付けを少ししたりして、その翌日、ほんの少し病院に立ち寄ってから帰ったのですが、父の具合がその日はとても安心出来る状態だったのでした。

 ワーク中、エネルギー的にもたくさんのエールを送ってもらっていたので、それが功を奏したのかもしれないです。
 ほんとうに、感謝です。


 今回のことは、私自身の自分の役に立たないことに向き合う、すごい勉強でした。

 父のために私がなにもできないことへの腹立たしさと、同時に、それは仕方ないことと分かりつつ、それでもなにかできることはないのか、と抗うような思いと。

 でも、父のためにわたしができることは、ほんとうにその時その時をわたしのしたいことをする、ってことが一番のことだと、頭ではわかっていて、調べたり、母と話したり、父のお見舞いに行くのも良いことですが、わたしが本当にしたければ、で、もし、なにか無理したり、他の何かを犠牲にしたり、嫌々したり、ということがあったら、それはいい結果には結びつかないんです。ハートに聞いて、自分の本当にしたいことかどうか確認することがとても大切なのです。
 大体は、やっぱりしたいことだったりしますけど(^^)。

 それでも、何にもならないとき、無力感に打ちのめされる時、・・・そういう時は、そこにいる。

 それを感じるのが嫌なら、それだけ一層、そこにいるってことを、これは無理にもする意味があります。

 そうしていると、それは、感じがだんだんと変わっていくのです。
 
 エネルギーは常に動いているから、心配しなくても大丈夫なのです。初めは、それをすることで、嫌な感情や気持ち、感覚が増えるような気がする、でも、それをただ許して、それがどうなっていくか、ただひたすら観察していると、それは変わっていきます。

 その時の体の感じに注目していると、ただ許していると、涙が出たり、体が動いたりしますが、それがリリースのサインです。

 このことは和尚も言ってるし、とりわけあたらしいわけではなかったのですが。

 今回のワークではこれを、体に叩き込まれたような感じがあります。これまでも体験はありましたが、主には頭と耳と目の理解でしたが、自分の身体を使って、また、人の体でもって練習できたとてもいい機会でした。

 続く