こんにちは。
桃山でございます。

この季節、傘を持ってのお出かけ多いですよね!
みなさまは、混雑した電車の中での濡れた傘をどのようにしてらっしゃいますか?
濡れた傘を持つ際は、必ずたたんでお持ちくださいね!

たたむとは、周りの人に当たらないよう必ずマジックテープでまとめるということです。
このマジックテープでまとめる習慣を是非、身に付けていただきたいものです。

そうすると、他人の濡れた傘が、満員電車の中で当たることが少なくなります。お互い気分的に少しは楽チンになるのてはと思われます。

また、腕やバックに引っ掛けてブラブラさせている人がいらっしゃいます。
水滴が飛ぶので、これも避けてほしいですね。

「江戸しぐさ」のひとつに「傘かしげ」という
傘をさした人同士がすれ違う時に、相手が濡れないように自分の傘を外側に傾けるという仕草。

まさに、相手に対する思いやりですよね!

毎日の生活の中で、こんなちょっとした思いやりに遭遇すると、嬉しくなります。
そして、必ず、自分の気分が良かったことは、相手にも返したくなります。

今日は七夕。
雨が降らないといいですね〜。


「江戸しぐさ」
江戸時代に生まれた人間関係を円滑にする知恵