今日は、着付教室のお稽古おさめの日でした。
今月で上半期は終了。8月は夏休みとなり、下半期は9月からの始まりにしています。
そこで、茶道教室の先生と相談し、着付教室と茶道教室合同でのお稽古となりました。
着付教室の生徒さんとは、いつも通りお着付のお稽古をしながら、ちょっとしたお食事会をし、そのあとで茶道教室のお稽古初体験……という形式にしてみたのです。
私にとっても、このような形式は初体験。できれば、これからもこんな風に、年に1、2回はこうして納会のような気軽なお食事会を楽しむことができたら素敵だな、と考えています。
そのためには、あまり凝りすぎず、さりとてちょっと見栄えのする松花堂弁当などが適当かと思い、盛り付けなどは生徒さんにも手伝ってもらい、和気あいあいとにぎやかにお膳をしつらえました。
右下から時計周りに、先付の皿は生麩田楽に三食卵。カブの菊花甘酢漬け、サンマの昆布巻。
左下はトマトを器にした、ソバの実入りの肉詰めチーズ焼き。
左上はキノコや野菜の天ぷら。右上が山椒と塩麹の鶏肉巻とメロンの生ハム添えです。
このほかに、ご飯は野沢菜とシラスのカヤクご飯。
着付教室の生徒さん達による、茶道のお稽古初体験の様子です。
夏らしく、艶やかな浴衣姿のまま帰宅なさるところです。帯合わせや小物に凝ったりと、お洒落な着こなしにご家族にも褒められるのではないでしょうか。
最後までご覧くださいまして、あありがとうございました。