今日は着付けのお稽古の日でした。

生徒さん達のお子さんはお弁当や給食が始まり、ようやくゆっくり自分の時間を持つ余裕ができてきたようです。
 
しっかり覚えて行こうと、お稽古にも熱が入っているようでした。家に帰れば、裁縫をする時間はなかなか作れませんものね。
 
お稽古の内容は前回の続き。ある生徒さんは、二部式の長襦袢を作っています。お袖の部分と裾よけは、普通の長襦袢の生地を使い、胴体部分はさらしで作りますので、汗の吸収が良く気持ちがいいですよ。
 
長襦袢の生地は、生徒さんから依頼されて私が選び購入してきました。どんな色のお着物にもあうように、白っぽい布地をチョイス。比較的安価で素敵な柄をを見つけることができました。生徒さんも気に入ってくれましたので、ほっとひと安心です。
 
こちらも出来上がりが待ち遠しいらしく、今日はギリギリまで頑張っていました。
 
仕上がって身につける楽しみを想像すると、励みになりますよね。彼女にとっては人生初の手作り長襦袢ですから、ひと針ひと針縫うごとにワクワクするらしく、お子さんを早く寝かせて続きをしたい!
とのこと。でも、あまり無理をしないでくださいね。
 
 
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最後までご覧くださいまして、ありがとうございました。
 
 
 
どくしゃになってね…