Noを言える勇気 | MOMOKA

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石川さゆりさんのコンサートレポが中心です(^^)


めずらしく
レポではないブログ。

といっても、
もちろんさゆりさん絡みなのですがニコニコ
いや、むしろ、
一部レポある箭内(やない)かいっ!
となるかもですが...笑い泣き


只今

東京メトロ日比谷線

「銀座」駅コンコースにて、


X-Cross Ⅳ-の

ジャケット写真を描かれた

新海さんの卒業制作が

展示されています。



さゆりさんも観に行かれたという

東京藝大での卒業制作展以来に、

この作品を拝見しました。



先日の

「風とロックでみんな笑ってる」の際に

ふと耳にしたやりとりが忘れられない...


それは。


箭内さん「50周年リサイタルのポスターは

さゆりさんのアイデアで

皆んなの作品を少しずつ取り入れて

仕上げて...



...自分の作品が

(そのまま)選ばれなくて

悔しくて泣いた学生もいました。」


さゆりさん「そうですね。」




こんなに素敵な作品に

そんな背景があったとは。


おそらく

さゆりさんを1番に愛する人は

自分の作品が少しでも使われたら

この上なく喜ぶであろう。


むしろ、

さゆりさんに選んでもらうために、

作ってしまうかもしれない。


そして、おそらく、

日頃から関わってる皆さん、

Noを示せる人って

たぶんいないと思うんですよね。


ある意味、さゆりさんを

知らないからこそ、

そして、

作品を1番に愛しているからこそ、

Noを示せるというか。

こだわりがあるからこそ、

その態度が示せたのだろう、と。


THE 化学反応!



その全力さ、

その愛が、

すごく素敵だなぁ、と。


さゆりさんがよく仰るという

「私らしくないものをお願い!」の依頼。

さゆりさんが求めている形にぴったり

ハマる企画だったのかもしれない。



作品を拝見して、

その場で得た学び。



トークショー終わりに、

卒業制作の写真を見ながら、

改めて得ている学び。



忘れかけていた視点を思い出し、

新しい視点を知ることができて、

私も嬉しかったです。



でも、自分らしさも忘れずに。


ゆっくりと。

前進あるのみ(^_−)−☆


と、ふと感じています。



あ、

一部レポある箭内(やない)かいっ!

ってなりました?笑