今年から始まった専門学校での色彩授業。
自分の「ここを理解してもらいたい!」という思いと
生徒が受け取れるキャパとの差で
毎回授業が終ると、互いに(笑)グッタリすることも多い。
「わからない」
そのことばを生徒がカンタンに口にする。
わたしから見れば、ほとんど「条件反射」(笑)
そんなにカンタンに「わからない」っていうな〜!
「わからない」っていえば、事がすむと思うな〜!
と思いながら、
さて、こやつらとどう向き合ったらいいものか、
なんて悪戦苦闘してきた。
最近、わかってきたことがある。
「わからない」
はコミュニケーションのことばなんだなと。
それは、「知りたい」って言うことにつながっていたり、
時には「自分を見て」という意味だったりもする。
18歳前の難しい年代でもあって、
授業内容に関係なく、虫の居所が悪いときもある。
もちろん、わたしが投げた球をよけるための
都合の良いことばの事もあるけれど…。(笑)
限られた時間の中では充分に対応できない事もあるが、
「わからない」
ということばが希望の光になってきた。
ことばの向こうにある想い。
そこを見つめていきたいと思うのです。
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10月、11月のワーク日程
http://ameblo.jp/sayura-ironomahou/entry-12205796239.html
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