こんにちは。
もう少し前のことになりますが、
ついに娘が異国へ旅立って行きました。
夢を叶える為の第一歩を踏み出したのです。
母として、もちろん彼女を応援しています。
だけど寂しいものは寂しいな…(T . T)
出発当日、搭乗手続きやらなんやらで時間がかかりそうなので、予定より少し早めに関空に行きました。久々の家族勢揃いでした。
食事をしたりお茶を飲んだりしながら搭乗時間を待ちましたが、時間はどんどん過ぎてゆき、あっという間に昼になりました。
なんと私、別居中の夫と2年振りに食事をしました。
そしたらね、
夫はビックリするほど親切なオジサンでした。
最初、私は自宅で見送るつもりだったのですが、娘が「お母さん、仕事はお休み?今日はどこまで見送ってくれるん?」という一言に、夫が「お母さんも一緒に見送りに行こう。」と言ってくれたので、急遽、私も関空まで同行することとなりました。
久々に会った夫の印象は、ちょっと老けて…
なんだか知り合いの親切なオジサンみたいな感じになっていました。(^◇^;)
そんな訳で、
私と夫と長女の3人で次女を見送ったのです。
いよいよ海外に飛び立つ娘は、
スエットの上下にいつもの厚底ブーツ、そしていつものダウンジャケットという、オシャレとは無縁な極めてラフな出で立ちで、
「お見送りありがと〜!じゃ、行ってくる!」
そう言うと、軽く手を振り行ってしまいました〜
振り返りもせずに。(⌒-⌒; )
母はちょっと切ない気分でした。
そして、小柄な娘の小さな背中がゲートの向こうに消える瞬間まで見つめ続けました。
あんなに小さいと子どもに見間違われるんじゃないだろうか…と、この時点で既に母は心配よ。(笑)
その後、私達はシャトルバスで展望デッキに移動し、娘が搭乗した飛行機が飛び立つ瞬間を見届けました。
彼女は途中、韓国で乗り継ぎをして留学先に向かいました。直行便だと30万円ぐらいかかるところを、韓国経由すると17万円ぐらいで行けるそうで、娘は迷わず遠回りして行く道を選んだのですが、そこも母は心配でしたよ〜
ちゃんと乗り継ぎできるのかしら〜って
できますよね、そりゃ…(⌒-⌒; )
お昼頃に関空を出発し、韓国には午後3時頃に到着したそうです。それから夕方に渡航先へ向かう旅客機に乗って日本時間の翌午前5時に、現地に無事到着したとLINEがありました。
無事に到着したことを知り安心しました。
長旅の娘を心配していましたけど、娘はワクワクしかしていなかったそうです。
若いっていいなぁ〜!と思いましたわ。
母の心配は全くの杞憂でした。( ̄▽ ̄;)
行きの飛行機の中では、隣席の中国人と英語で会話したよと、ニコニコマーク付きのLINEがありました。
そして、留学先に着いて3日目には、現地のイベントに参加して友人が出来たそうで、もう何度も食事に出かけているそうです。しかし、物価が高過ぎるので食費が大変だと嘆いておりました。( ̄▽ ̄;)
軽い夕食が2人で8600円もしたそうで、日本の倍近い価格だと言っていました。(ちなみに渡航先は🇨🇦)
だけど、思った以上に早く現地に馴染めたようで、母はとても安心しました。
心配は無用だったようですね…(^。^)
娘が言うには生活費の心配の方が大きいようです。
3ヶ月後には現地で就労する予定ですが、それまでは、いざとなれば無金利ニコニコローン(親ローンね)を利用することになるでしょう。
若いうちにしかできないことですから、いろんな経験をして、広い世界を知って沢山のことを学びとって欲しいと思います。
母も負けないように頑張らないといけません。
別居中の夫との関係も少しは良くなったかも…
と思いきや。
やっぱりイラっとくることがありました。
……( ̄^ ̄)
遠縁のオジサンだと思うことにします。
それでも夫には、
空港へ誘ってくれてありがとうとLINEはしましたよ。そしたら、少し丁寧な返信が返ってきました。
娘達も、それぞれの道を歩み始めました。
嬉しくもあり寂しくもあり。
それにしても便利な時代です。
LINEで普通に連絡できますからね。
以前より頻繁にLINEがくるので、
意外と今は寂しくはないのです。(^。^)
今、親としての気持ちを噛み締めております。
(^-^)
いよいよ2月も終わりですね。
ついに明日は3月、
そろそろ暖かくなりそうですが…
花粉症の人にはツラい季節の到来ですよね
それでもやっぱり、春はなんだか楽しみです。
ではでは、またね。
( ^_^)/~~~ありがとうございました。