昨年末からスタートした
遺伝子易経Gene keys（以下GK)の
ヴィーナスの旅が間もなく終わります。
2010年から幾度となく、
GKのクラスを受講してきました。
でも今回のクラスを
一生、忘れることはできないでしょう。
ずっと恐れてきた
最愛の母を亡くすという試練に
クラス中に遭遇したから。
（ヴィーナスの道）
ヴィーナスと言うのは
正に金星のこと。
自分が生まれた瞬間に
瞬いていた天体の配置の、
金星を中心とする惑星が
どんな配置だったのか・・・から
読み解きます。
意識するしないに関わらず、
私達は生涯を通じて、
天体の影響を受け続けます。
惑星たちが及ぼす影響は
コード化され、細胞に刻印されて
生まれて来るのです。
違う言い方をすると、
人類の集合意識の聖なる傷の1つを、
宇宙に担当を任されて生まれ持ってくる
と言うことです。
その傷を中心に
1～7歳、
7～14歳、
14～21歳…といった具合に
6つの鍵と共に
人生が展開するのです。
生まれ持った傷を守るために
感情や思考、反射的ふるまいを
身に着けて行く・・・・
・・・というと切ないばかりですが、
誕生から7年ごとに
影響を及ぼす惑星が決まっているなんて
とても神秘的です。
自分の記憶にダイブして
その時々に起きた出来事や
登場人物を思い出しながら、
それが今現在に
どんな影響を及ぼしているのか
見て行くところがミソ。
ついうっかり、
思考で良し悪し判断して見る癖が
発動してしまうと
純粋に思い出を見ることが
難しくなるので注意します。
少し引いた所から、
テレビ画面でも見るように
子供の頃の思い出を眺めます。
それらと思い出を
照らし合わせて見て行くと
おもしろいのは
年齢と対応する鍵の通りに
ちゃんと反応が起こっていること。
そうか、
この鍵の影響で
こんな風に受け取ってしまったんだ～と
なる感じ。
多分４，５回目のヴィーナスのクラス受講。
母を亡くしたことで見えた
景色の違いの多さに驚きました。
こんな風に親と言う存在は
様々な形で学びを
与え続けると改めて思い知らされました。
過去のヴィーナスでいつも
出来事と共に浮かんだのは
不安や恥、拒絶される恐ればかり。
今回初めて、
幼い自分の体の感覚がいくつもよみがえり、
そこから自分や兄弟が、
どれだけ両親に愛され育まれたのか、
父や母の想いが伝わって来たのです（泣）。
対応する鍵の影響もあって、
父や母に対する不満にばかり目を向けていたと
気がついたのです。
まるで黒ばかり並ぶオセロの石が
全ていっぺんに白に変わったように
見えてた景色が
一変したのです。
自分を見つめる旅ってスゴイ。
一瞬にして
過去の経験が
別の意味合いを持ちました。
自分の人生を変えられるのは
やっぱり自分自身だけ。
一足飛びでは行かないけれど、
恐れることなく自分で
自分の心を覗いてみないと、
根底の闇に潜む恐れや傷に
癒しの光をもたらすことはできないのですね。
GKに出逢えてよかった。
続けた自分を褒めたい気分です。
今日も最後までお付き合いくださり
ありがとうございました。
癒し情報 発信中
↓↓お友達追加↓↓
