放送禁止歌『酋長の娘』  爺ぃは子供の頃  普通に聴いてた | 「ちょいと お爺ぃさん・・・なんじゃい お婆ぁさん」      平々 凡々  

「ちょいと お爺ぃさん・・・なんじゃい お婆ぁさん」      平々 凡々  

♪~ 西から 昇った おひさまが 東へ沈む ~
  これでいいのだ~ ~
  凡々 バカ凡   バカ凡々  
  天才一~家だ  バ~カ 凡々

放送禁止歌『酋長の娘』  爺ぃは子供の頃  普通に聴いてた 

 

 

一、
わたしのラバさん 酋長の娘
色は黒いが 南洋じゃ美人

二、
赤道直下 マーシャル群島
ヤシの木陰で テクテク踊る

三、
踊れ踊れ どぶろくのんで
明日は嬉しい 首の祭り

四、
踊れ踊れ 踊らぬものに
誰がお嫁に 行くものか

五、
昨日浜で見た 酋長の娘
今日はバナナの 木陰で眠る

 

この曲 現在  テレビ ラジオで 聴くことはない

”放送禁止 曲”らしい

 

「酋長」だの「色は黒いが南洋じゃ美人」だの「明日は嬉しい首の祭」

だの ちょっとあやしい(?)歌詞が出てくる

 

「マーシャル群島」も 今や「マーシャル諸島共和国」と表現しなければ

ならない らしい・・   

何故なら 外務省が そう正式 国名と定めたからじゃ

 

 

しかし 子供頃は 何の違和感なく 歌われていたぞ

あの NHKのど自慢でも 歌われていた!‥‥と 思う

 

 

 

常識も標準も正義までも時代と伴に変革するものじゃ

 

 

あの慶長遣欧使節団を率いて 欧州を往復した支倉常長を

思い出してみるがいい

艱難辛苦 帰国してみると 待っていたのは幽閉という非情

な現実じゃった・・・

 

マリアさまを観音さまに 作り直さなければならない現実じゃ

 

 

へっ? 何の話じゃっかの・・・・

 

そぅか そうだった!  「酋長の娘」じゃった のぉ

 

爺ぃは 今でも歌えるぞ

♪~わたしの~ラバさん 酋長の娘~

 

そこに 差別意識も 偏見も無い

それを批判するなら 批判する人間の中に

差別意識 偏見が存在するのだろう

♪~色は~黒いが 南洋じゃ美人~~

 

 

 

 


Freedom of expression