SAYUは先週の日曜日に、人生2回目となる『てんかん重責』を起こし、
昨日、元気に無事退院となりました。 

救急搬送された当時、血液検査で CRP の数値が高かった為、なにかの感染症ですね
といわれ、抗生物質を数日点滴していました。注射

おかげで、すっかり元気になったわけですが、SAYUは退院し、下の子が15時すぎに保育園から帰ってきました。
なんか元気がない?と気になりつつも夕飯時に、おでこ熱っ!!
下のチビ、39度の発熱中です・・・。汗

8月下旬に予定していた SAYUの斜視手術は、10月に延期となりました。


↓↓ 斜視の基礎知識が載っています。ご参考までに ↓↓

〈斜視の基礎知識〉

SAYUの斜視手術資料には、

両眼の眼窩角が大きいことに起因する乳児期発症の外斜視。
眼位ばかりでなく両眼視機能も障害され、今後の自然回復の可能性は極めて低く、眼位と両眼視機能の改善は非常に困難。


両眼の視線は常に平行でなく、両眼の視線は外方へ偏位。

平行でない視線により生じる複視を避けるため両眼視機能は視中枢で抑制されて両眼視できない状態。


手術により眼位の改善と両眼視機能の回復が目的。


両目 内直筋短縮術および外直筋後転術

結膜を一時的に剥離し、両眼の内直筋を短縮して眼球を内方へ回転させて外斜視を矯正。

残存する外斜視に対しては両眼の外直筋を眼球に付着している場所より切離し、その付着部より後方へ再縫合して眼球を内方へ回転させて矯正。


最後に結膜を再縫合して手術を終了。

手術は全身麻酔下で行う



手術の危険性は眼球内部の操作をしない為、視力には直接的な影響は低い

通刺時に眼球に穴をあけてしまうこともある。


その他、術後の合併症としては出血・感染・痛みなどがあるが、一時的なものであり、投薬(内服・点眼)により医師の指示通りにしていれば重篤な後遺症の可能性は低い。


術後、筋肉の発達バランスの崩れにより斜視が再発し、再手術が必要となる可能性は数%以下である。


などなど・・・。
読んでいると、イテテテテ・・・・となっちゃう 

眼球を縫うって・・・。
大人でも目に針をいれられるのは恐怖 

麻酔の事や、てんかん発作の事など、色々と不安と心配は尽きない 
でも手術をしたら、もしかしたらSAYUの視力や視機能が伸びるかもしれない。

少しでも良くなる可能性があるなら、がんばってほしい



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