連載きまる。 | 旧・備忘録-3@sayurina.2018/01~2020/10

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( 当ブログは、2020年12月9日終了、新ブログへ引越しました )
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元少女漫画家・SAYURINAの備忘録。
※イラスト&漫画の無断転載・複写はご遠慮ください。
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連載きまる。

ドラマ半青、エピソード


( 昨日は地震ニュースの関係で、

NHKドラマは延期

・・・今日が2回分放送 )




ドラマの展開は、

ヒロインの漫画家デビュー、

商業誌デビューが決まり、作品は掲載され、

更には、連載まで決まった  

華々しい展開 ( ̄Д ̄;;

・・・

これから苦労するんだろな




・・・

自分の20~22歳ころを思い出した ( ̄ー ̄;

自分も20歳の夏に描いた読切作品で賞をとり、デビューが決まった


自分の商業誌デビューは増刊号で、

でも「期待の大型新人デビュー!」とか、煽り文句にビビったな

( あの煽り・・・あれは編集部の勝手な期待か?とか、当時感じてたが、商業誌あるある)


自分の場合、その後の展開は、増刊号&臨時増刊号などで数作掲載の後、

デビュー1年目に、本誌で読切掲載、

それが好評だった?か (ファンレター、もらいはじめた)

すぐに本誌で連載(短期)が決まった


連載が決まったと担当編集から電話をもらったときは、嬉しい驚きだったが

( 夜の10時過ぎに電話だったような。最初は遅い時間と驚いたが、編集部あるある )

次の瞬間には「どんな作品を描いたらいいんだ?」と打ち合わせにもってく

プロット(企画書)の悩みが始まった


そう、ドラマとの大きな違い?は、

こういう作品が描きたいと、プロットやネームなど企画があったわけでなく、

先に連載枠がとれたと、担当編集さんから、電話があったのだ


翌年も、短期連載(2度目)を経験するが、この22~23歳の経験(短期連載)は

今なお自分の人生に大きな影響を与えている

( 上手くいかず、失敗に終わったからだ ( ̄Д ̄;;)


更にデビュー2年目には70ページの長編読切まで描かされた

( これも先にページ数が決まり焦ったしビビった。何を描いたらいいのやらと )

当時の編集部はとにかく私に描かせたがっていた・・・今思うと有難いのだが、

新人の自分には負担でしかなかった 

なぜなら、あまりやる気のない新人漫画家だったから ( ̄ー ̄; すみません

( なのに、チャンスばかりもらって。中堅作家には妬まれ批判されてたらしく、後日知る。 

作品のクオリティが高ければ、批判されなかったろうが、私は駄作しか描けなかった )


デビュー当時、私的な計画としては、最初の新人の3年間は増刊号で地味に描き、

自分に向いた作品ジャンルを研究したいとか、のんびり計画をたてていたので、

編集部の意向(計画)とは、ずれが大きかったのだ

 

当時の経済はバブル時代(1987~1991)で次々と雑誌が創刊され、

漫画雑誌が描き手を欲しがっていた、・・・・そういう時代の背景もあったと、今はわかる



私は、商業誌デビューしてから、最初の3年間に

本誌掲載、短期連載は2回、長編読切1回と

プロならではの、一通りの仕事量を経験させられた

( 今思えば、編集部は私を売れる作家=看板作家に育てたかったのだろう )

しかし

私は、ストレスで4年目、つぶれました

激痩せ ( ̄ー ̄; 

体力も、根性も、作家としての欲も、足りませんで

( それでも漫画家を止める気はなかったから、翌年また増刊号で描き始めた )


商業誌で成功できる人間の条件として、

作家としての才能はもちろんだが、

 一番大きく影響力を持つ成功の条件は、

「欲がある」ことである。

自分の痛い経験から、断言できる


どんなに才能があっても、

当人にやる気(欲)がなければ

描き続けることができないから


プロ漫画家を目指している方、心しておいてください


描きたいネタ、材料、アイディアは豊富にストックしておきませう

(プロットやネームは書きためておくのがいいよ)

 

ドラマ秋風センセの話(説教)は、真実よ ( ̄ー ̄;


・・・・

ということで、今後のドラマ展開が楽しみ

( でもヒロインは漫画家としては挫折して、違う夢を実現するんだよね?)


追記:

先日、実母にあった。

やはりNHK朝ドラみていた。

「あんな感じだったの?」と、特に漫画家と編集部の関係に関心をもっていた。

苦笑










(以下、ドラマ情報、HPよりメモ)

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NHK連続テレビ小説『半分、青い。』

https://www.nhk.or.jp/hanbunaoi/


「少女漫画家になる」夢を叶えるために
上京するものの、結局夢は破れ、
シングルマザーとなって帰郷。


でもスズメは、
数々の失敗を繰り返しながらも乗り越え、
たどり着いた世界があった。

 

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4月2日から放送が始まる、連続テレビ小説「半分、青い。」は、

大阪万博の翌年1971年から2010年代までを描く物語。

 

高度経済成長、バブル経済、リーマンショック。

 

激動の40年を、この物語のヒロインは、時には失敗をしながらも、

 

七転び八起きで駆け抜け、やがて一大発明を成し遂げる