連載きまる。
ドラマ半青、エピソード
( 昨日は地震ニュースの関係で、
NHKドラマは延期
・・・今日が2回分放送 )
ドラマの展開は、
ヒロインの漫画家デビュー、
商業誌デビューが決まり、作品は掲載され、
更には、連載まで決まった
華々しい展開 ( ̄Д ̄;;
・・・
これから苦労するんだろな

・・・
自分の20~22歳ころを思い出した ( ̄ー ̄;
自分も20歳の夏に描いた読切作品で賞をとり、デビューが決まった
自分の商業誌デビューは増刊号で、
でも「期待の大型新人デビュー!」とか、煽り文句にビビったな
( あの煽り・・・あれは編集部の勝手な期待か?とか、当時感じてたが、商業誌あるある)
自分の場合、その後の展開は、増刊号&臨時増刊号などで数作掲載の後、
デビュー1年目に、本誌で読切掲載、
それが好評だった?か (ファンレター、もらいはじめた)
すぐに本誌で連載(短期)が決まった
連載が決まったと担当編集から電話をもらったときは、嬉しい驚きだったが
( 夜の10時過ぎに電話だったような。最初は遅い時間と驚いたが、編集部あるある )
次の瞬間には「どんな作品を描いたらいいんだ?」と打ち合わせにもってく
プロット(企画書)の悩みが始まった
そう、ドラマとの大きな違い?は、
こういう作品が描きたいと、プロットやネームなど企画があったわけでなく、
先に連載枠がとれたと、担当編集さんから、電話があったのだ
翌年も、短期連載(2度目)を経験するが、この22~23歳の経験(短期連載)は
今なお自分の人生に大きな影響を与えている
( 上手くいかず、失敗に終わったからだ ( ̄Д ̄;;)
更にデビュー2年目には70ページの長編読切まで描かされた
( これも先にページ数が決まり焦ったしビビった。何を描いたらいいのやらと )
当時の編集部はとにかく私に描かせたがっていた・・・今思うと有難いのだが、
新人の自分には負担でしかなかった
なぜなら、あまりやる気のない新人漫画家だったから ( ̄ー ̄; すみません
( なのに、チャンスばかりもらって。中堅作家には妬まれ批判されてたらしく、後日知る。
作品のクオリティが高ければ、批判されなかったろうが、私は駄作しか描けなかった )
デビュー当時、私的な計画としては、最初の新人の3年間は増刊号で地味に描き、
自分に向いた作品ジャンルを研究したいとか、のんびり計画をたてていたので、
編集部の意向(計画)とは、ずれが大きかったのだ
当時の経済はバブル時代(1987~1991)で次々と雑誌が創刊され、
漫画雑誌が描き手を欲しがっていた、・・・・そういう時代の背景もあったと、今はわかる
私は、商業誌デビューしてから、最初の3年間に
本誌掲載、短期連載は2回、長編読切1回と
プロならではの、一通りの仕事量を経験させられた
( 今思えば、編集部は私を売れる作家=看板作家に育てたかったのだろう )
しかし
私は、ストレスで4年目、つぶれました
激痩せ ( ̄ー ̄;
体力も、根性も、作家としての欲も、足りませんで
( それでも漫画家を止める気はなかったから、翌年また増刊号で描き始めた )
商業誌で成功できる人間の条件として、
作家としての才能はもちろんだが、
一番大きく影響力を持つ成功の条件は、「欲がある」ことである。
自分の痛い経験から、断言できる
どんなに才能があっても、
当人にやる気(欲)がなければ
描き続けることができないから
プロ漫画家を目指している方、心しておいてください
描きたいネタ、材料、アイディアは豊富にストックしておきませう
(プロットやネームは書きためておくのがいいよ)
ドラマ秋風センセの話(説教)は、真実よ ( ̄ー ̄;
・・・・
ということで、今後のドラマ展開が楽しみ
( でもヒロインは漫画家としては挫折して、違う夢を実現するんだよね?)
追記:
先日、実母にあった。
やはりNHK朝ドラみていた。
「あんな感じだったの?」と、特に漫画家と編集部の関係に関心をもっていた。
苦笑
(以下、ドラマ情報、HPよりメモ)
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NHK連続テレビ小説『半分、青い。』
https://www.nhk.or.jp/hanbunaoi/
「少女漫画家になる」夢を叶えるために
上京するものの、結局夢は破れ、
シングルマザーとなって帰郷。
でもスズメは、
数々の失敗を繰り返しながらも乗り越え、
たどり着いた世界があった。
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4月2日から放送が始まる、連続テレビ小説「半分、青い。」は、
大阪万博の翌年1971年から2010年代までを描く物語。
高度経済成長、バブル経済、リーマンショック。
激動の40年を、この物語のヒロインは、時には失敗をしながらも、
七転び八起きで駆け抜け、やがて一大発明を成し遂げる。